2006-06-30

再び阿南窯の復活を考える

現在のところ商工業製品として経済的には、なりたたない薪を燃料とした陶芸でも、趣味や芸術品作りには良いようなので、インターネットによって愛好家を全国から集め、グルーピングしていくつかのグループに分け、温度プロファイルも事前にインターネット上で調整して、薪の量が許す範囲でしかできませんができる限り焚いてみるという事ができれば、もし品質上の問題があったとしても、タグチメッソドを使い最小の実験回数で最適条件をつかむと言うようにできる可能性があるので、町おこしとしては無から有を生むと言うのではなく、今ある物を横展開と言いますか利用回数を増やし品質を向上させ、街の活性化に役立てることができるので是非具体的に取り組んでいただきたいと思います。このとき全国的な市場調査が必要ですが、多くの賛同が得られた時のグループ編成、技術的打ち合わせ、品質改善が必要な時の実験結果の統計処理、これらを従来の紙と郵便、電話などに頼っていたり、電卓に頼っていたのではどうにもならないのでその辺の検討を明日して見ます。

2006-06-29

トルストイ、「アンナカレーニナ」と田口メソッド

「田口メソッド我が発想方法」(経済界社)p200で、田口先生がどんなきっかけで「アメリカを救った田口メソッド」のアイデアをつかんだかが記されています。アンナカレーニナの冒頭の一節で『幸福な家庭はすべて互いに似かよったものであり、不幸な家庭はどこもその不幸のおもむきが異なっているものである』(木村浩訳、新潮文庫)この一節を読んで、工業製品の不良対策を行う時、不良品を集めて不良品の集団分布を調べているが意味が無い、不良品には寸法が大きすぎて不良な物もあれば、小さすぎて不良なものもある。だが良品だけは非常に似かよっている。だから調べなくてはいけないのは、良品の項目の分布を研究し個々の不良品のとの距離を図ることが最も重要なことであるとしています。詳細は是非本を買って読んでいただきたいと思います。私には難しくて分かること判らないこがといっぱいあるのですが、今まで現役の時やってきたことと反対のことが書いてあり、じっくり勉強してみたいと思いました。理解できるようになれるかどうかは分かりませんが。こうなりますとアメリカを救ったきっかけを作ったのはトルストイも一役買っていたということになり、なるほどと思った次第です。

天竜峡、南信州をブログでご紹介ページへ大鹿村赤石荘ブログをリンクさせて頂きました。
大鹿村の四季の写真をご覧いただけます。

2006-06-28

アメリカを救った方法での実験

伊奈製陶での改善事例が、昨日ご紹介した本の67ページから書いてあります。当時の伊奈製陶で困っていたことは、トイレやお風呂に使うタイルをほぼ均一の寸法に焼き上げようと最新式の窯を輸入してのだがどうもうまく焼けない。窯の位置により温度差がありその結果品質のバラツキが出てしまう。これを何とかしようとしていたのですがどうにもならない、そこで田口玄一先生に改善を依頼したとの事です。
ここで先生がしたのは、調合条件を変えて場所による焼成寸法のバラツキを小さくするということで、狙い値を決めて、場所による温度差のバラツキを小さくするという方法をとらなかったのです。専門用語で言いますと焼成場所をノイズ因子、タイルの調合条件を制御因子と呼び、この二つの因子の組み合わせの作用を交互作用と言うとのことで交互作用に着目して改善をした結果、それまで20%程度あった2級品を0にできたとの事。またこれが問題で、当時タイルを買ってくれた大口の日本住宅公団は、2級品しか買い付けなかったので、これをどうするかでもめて、生産速度を上げて必要な割合の2級品ができるまでスピードを上げて問題を解決したとの事。当然生産数量が大幅にアップして利益に繋がったわけです。阿南窯で品質上の問題があった場合、同じことができるかどうかは分かりませんが、解決できる可能性はあると言えると思います。

2006-06-27

もし阿南窯、品質にバラツキがあったら

品質にバラツキがあって、大変良い時とそうでないときがあるといった場合は、最適条件を復元させる研究すれば良いことになります。そうではなく窯内の温度コントロールや焼き物を置く位置により出来上がりに差が出るというような場合難しくなります。これも今度行った時お聞きしようと思います。

この記事を書いていて思い出したのが、実験計画法とか田口メソッドで有名な田口玄一先生の書いた「タグチメッソッドわが発想方法」という本です。田口玄一先生といっても知らない方もいらっしゃると思いますのでご紹介しておきますと、アメリカを蘇らせた男として評価され、アメリカの自動車殿堂入りを本田宗一郎氏、豊田英二氏についで3番目になした人で、たいした人です。この先生が、伊奈製陶(現在の(株)INAX)で素晴らしい考え方で実験し、莫大な効果があったとのことです。明日はこの所をご紹介します。まだお読みになっていらっしゃらない方がいましたら、楽天で売っていました。

タグチメソッドわが発想方法」楽天申し込みページへ

天竜峡、南信州をブログでご紹介ページへ根羽村商工会様ブログをリンクさせて頂きました。

2006-06-26

甘かった阿南窯復活構想

近くの陶芸家にお聞きしたところ、いろいろ大変だということが分かってきました。思いつきでご提案しなくて良かったと思いました。お忙しいところにお邪魔して何も知らない素人が貴重な時間を潰してしまうところでした。

先ず燃料、薪の場合は赤松が必要でこの消費量が半端なものではないとの事、阿南窯のおおよその寸法と、3日3晩焚くとお話したところ、その大きさなら1回に赤松400~500万円は必要との事。

また、粘土の素材、作る陶器によっても焚き方が違い、長いものでは1週間近くかけてじっくり焼くものもあるとの事。

同じ種類の陶器を焼くにも、人により温度プロファイル(窯内の温度を上げていく時、下げる時の温度勾配)が違い、人により好みが違うので、時には窯の前で大喧嘩になることもあるとの事。

大雑把に言って上記のような問題があり、この飯田、下伊那、いわゆる南信州で赤松が年数回焚くだけ取れるのかと言うこと。

焼き物の種類によって全く温度プロファイルが違うとなると、1回1回温度プロファイルの同じようなものだけを集めて焼かなくてはならず、年間計画でも立てて、なおさらその上、同じものを焼く時でさえ喧嘩になるのというのでは困るので、複数の教室、個人が集まり事前に打ち合わせして温度プロファイルを決めておかないとまずいわけで、この仕事は思い付きでできるものではないと分かりました。

もっとも今はグループウェアーとして使える無料ブログがあるので、陶芸教室、サークル、クラブのリーダーだけのグループウェアーを作り、グループ編成表、年間計画表をサーバーに入れておき、それを見ながら、グループ編成をしたり、年間日程の調整をすることができますし、同じグループになった複数の集団内での事前の打ち合わせは、すべてのメンバーが平等に参加して検討過程が分かる状態のグループウェアを作れば、俺は私は知らなかったということはありえなくなるので、窯の前に来てプロファイルのことで喧嘩になるということは防げます。全国に散らばる陶芸愛好家間のこうしたインターネット利用でこのようなことが可能になるわけですが、まだインターネットを利用していない人もいるのでこれも一つのネックになるかもしれません。インターネット利用者だけで、十分な人数が集まればよいのですが。

こう考えてきますと、
先ず燃料の赤松が外部から購入することも含めて手に入るか。
インターネット利用ができる人だけで人数が集まるか。少なくとも、インターネットでホームページを持っている所は、リーダー間でのグループウェア編成は可能ですが。

それにしましても町おこしといっても、町外から人を呼ぶということは、インターネットを使わなかったらとてつもない時間と人手とお金が必要になることが分かります。燃料の薪の入手ばかりでなく大変なことだと分かりました。

明日は、問題として、品質に問題がある場合どうするかを考えておきたいと思います。

2006-06-24

インターネットで陶芸愛好家を調べる

阿南窯を有効活用するためには、まずはどれくらいの人が陶芸に興味を持っているか調べる必要があると陶芸関係のホームページ数を調べたところ陶芸という文字を含むホームページはグーグルで452万件、ヤフーで495万件検索されました。そのほかは見ていただいたとおりです。

インターネットで6月17日(土)に調べた結果では、ホームページ数では
            グーグル     ヤフー
陶芸         452万   495万
陶芸 サークル     35万     27万
陶芸 クラブ      68万    53万
陶芸 倶楽部     38万   27万
陶芸 教室      185万   124万

勿論重複している所はあるもののホームページを持っているところだけでもこれだけあり、まだインターネット上にホームページを待たないところも含めれば数知れず陶芸愛好家は多いのではないかと思われます。

次に陶芸に関するキーワードで検索する人がどれくらいいるかヤフーを含む係数が分かるキーワードアドバイスツールで調べたところ、上位10位まででも、陶芸を含む検索数は、7万2千件/5月。

また団塊の世代がどっと出てくる時期からして、需要をさらに調べたり、インターネットで各陶芸愛好団体を調べ上げて、町長名で各教室なりサークルに窯入れ前までの状態になったものを車で運んできて、自分達で3日3晩かかり焼き上げて頂くという企画をした場合、使っていただけるか市場調査を実施し、需要動向を調べて可能性を探るというのが一番お金のかからない市場調査になるのでこれを実施した上で、事業にできるということになれば、宿泊業、飲食業、薪製造業、温泉業、食材を作る農家と幅広い人達が恩恵を被ることができます。

ここまで書いて、近くに陶芸の先生がいるのでどんなものかお聞きしに行って聞いたのですが、私の構想はとんでもなく甘いということが分かりました。そのところは明後日ご紹介します。明日は従兄弟会がありお休みします。

2006-06-23

阿南窯の経済的側面からの検討

阿南窯の有効利用を考える時、昨日のアイデアは、とても良いのではないかと、この地の大長老にお話したところ、あの窯を作った経緯からご存知で、その後使わなくなったということは、何らかの理由があるということだからまあその辺は良く調べた方がいいなということでした。

事務所には電話しかなく、日中はお客様とうでお忙しく、長電話もできないし、今度出かけるとき事前に時間を取ってもらえる日に行くか、手紙をお出しするとかするとして、その前にインターネットで調べられる所は調べ、できれば皆様からご意見をお聞きして、自分の頭の中の整理した上でお聞きした方がよいと思い今の考えをまとめてみました。

阿南窯を10数年前から使わなくなったということは、考えられる大きなことは、燃料の薪が入手し難くなった。薪代が、ガスや電気より高くなった。3日3晩眠い熱い、窯の番などやってくれる働き手がいなくなった。以上のような問題なら自分で最高傑作品を作りだしたいという、芸術や趣味の世界では問題にならないと思います。いろいろの団体さん、個人が年に何回か集まり交代で窯を焚けばそれこそ愛好家団体、個人の横のつながりができ、もしかすれば、年がら年中窯が冷めることのないほど賑わうかもしれません。この辺は今度阿南焼きセンターに行った時お聞きすれば分かるのでご報告します。受け入れ態勢を作っていただければ来年からどっと出てくる団塊の世代の陶芸愛好家の皆様なら5月の連休で無くてもご夫婦、ご友人、陶芸教室、サークルの皆様でお好きな時に阿南町に来ていただき、阿南町とその周辺を楽しみながら世界に一つしかない薪焼きの製品をお持ち帰りいただける全く夢のような世界になると思います。

明日は、陶芸愛好家がどのくらいいるか調べた結果をご紹介します。

2006-06-22

阿南窯、3連房式登り窯由緒

kamayuisyo.jpg私は3段窯と思っていたのですが、正式には3連房登り窯というのが正しい名称でした。昨日の写真の横の穴から木を入れて火を焚くのだそうで、中がどういう構造になっているか判らないのですが歴史ある構造のようです。新聞には広く一般に公開して有効利用を図りたいとありましたのでこれから団塊の世代の人達がどっと出てきますから、日本中の焼き物愛好家を集め年に何度か火入れをしたらビッグイベントになるかもしれません。ちょうど良いことにこの窯の上には今は使われ無くなった宿泊施設が遊んでいるのです。明日はもう少し調べたところをご説明します。

阿南窯、3連房式登り窯由緒

kamayuisyo.jpg私は3段窯と思っていたのですが、正式には3連房登り窯というのが正しい名称でした。昨日の写真の横の穴から木を入れて火を焚くのだそうで、中がどういう構造になっているか判らないのですが歴史ある構造のようです。新聞には広く一般に公開して有効利用を図りたいとありましたのでこれから団塊の世代の人達がどっと出てきますから、日本中の焼き物愛好家を集め年に何度か火入れをしたらビッグイベントになるかもしれません。ちょうど良いことにこの窯の上には今は使われ無くなった宿泊施設が遊んでいるのです。明日はもう少し調べたところをご説明します。

2006-06-21

巨大な阿南3段窯本体の写真

ananngama.jpg巨大な木を燃やして焼き上げる窯ですから大きいのは当たり前だと思いますが、先日の写真のように大きな煙が出るのもわかります。ここが国道沿いにある「ゆうゆ~らんど」に引っ越すまで使われていたようで「ゆうゆ~らんど」の陶芸センターにある新聞記事によりますと、1985年今から20年前に阿南町が作り、登り窯という種類の窯で薪窯としては最も効率よく焼成温度を高めることができるとのこと。窯は昨年5月連休に10数年ぶりに窯焚きが行われ、飯田市、下伊那郡北部、愛知県から集まり200点以上の作品を、3日3晩かけて眠気と熱さに耐えながら焼き続けたとのこと。それで分かったのですが、私達がこの窯の煙を見たのが4月29日の夕方、火を入れた翌日だったようです。新聞によりますと、この地域は周辺に民家が少なく、大量の薪を運ぶトラックの出入りもでき、少し上には温泉も旅館もあり、環境としては大勢の人が窯焚きというお祭りのような行事を楽しむのには良い所との事です。

もし来年もあるようでしたら、焼き物の好きな方には一度は自分で薪を入れながら焼き上げてみたいのではないかとご紹介しました。明日はこの窯の由来についてご紹介します。

2006-06-20

阿南焼き看板

kamakanban.jpg先ずこの看板が見えます。事務所があり、付近は駐車場になっていますので、人がいたらお断りして車を停め見学してください。3段窯は、今はあるか判らないのですが、辰野の公園にもありましがこんなに大きいのは初めてです。本格的な焼き窯に使っていたので当然といえば当然かもしれませんが。明日は窯本体の写真をご紹介します。

2006-06-19

阿南焼きセンター方向に向かう

ananyakihasi.jpgさらに下りていきますと写真のような橋が見えます。この橋を渡り終えると右に入る道がありますので右方向に入って行きます。途中分かれ道がありますがここは右方向に入ります。少し行きますと阿南焼きセンターが見えますのでここに車を停めます。大きな窯が目の前にあります。明日この窯のご紹介をします。

2006-06-18

運よく阿南窯の煙が見えました

ananyakikemuri.jpg車を引き返して道なりに来ますと、右側に写真のような建物が見えます。もしその時煙が出ていましたらその日は窯に火を入れている時です。大きな煙ですので見落とすことはありません。私達(この時は夫婦で行きました)は、次の用事があり窯に行けなかったのですが人が慌しく動いているのが分かりました。大きな窯ですので、一旦火をつけたら火の勢いを落とせないのかななどと見てかえってきました。

昨日、大鹿村の青いケシの花ご紹介で、「大鹿村ブログ」を書き忘れていました。
また、「浪合御所の里ブログ」に「第2回押し花はがきコンテスト」の記事が載っていました。これからの季節たくさんの催し物があるのですが身は一つ残念です。気が付いたものはご紹介しますので、もしどれかに行くことができた方は是非コメント欄にお書き頂ければ、23のブログへ転載させて頂きます。最近ありがたいことに読者の方が増えてきまして1,300人から1,500人近くになってきました。インターネットの時代、一人でできないことでも多くの皆様のお力があればより一層南信州を宣伝することも出来ますのでよろしくお願いします。将来スポンサーでも付いて頂ければ、投稿して頂いた方には謝礼を出来れば良いななどと思っているのですが、そんなことはいつのことやらという状況です。(^_^;)

ブログで天竜峡、南信州ご紹介(グーグル検索エンジン対策)


天竜峡、南信州をブログでご紹介(ヤフー、グーグル検索エンジン対策)

2006-06-17

一休み大鹿村は青いけしの花で賑わいだしました

阿南町ご紹介中ですが、大鹿村の中村農園の青いけしの花畑が咲き出したとの情報が「大鹿村観光情報」、「大鹿村を100倍楽しむブログ」、大鹿村の旅館ホームページに掲載され始めました。花は期間が短いので差込でご紹介します。先日大鹿村の中央構造線、南朝の史跡を見学して来ましたがこれもとても良かったのでもし皆様いかれるようでしたら、是非こちらの方も見学されえはいかがかと思います。村役場かビガーハウス等観光施設には、資料がおいてあると思いますので頂いてのんびり回って見てください。私のブログでも昨年7月9日より大鹿村のご紹介を数ヶ月に渡りしましたのでご参考にしていただければ幸いです。

下記の二つのページからは、「大鹿村観光情報」、「大鹿村を100倍たのし・・」よりお入り頂けます。

ブログで天竜峡、南信州ご紹介(グーグル検索エンジン対策)


天竜峡、南信州をブログでご紹介(ヤフー、グーグル検索エンジン対策)


なお、大鹿村観光情報は、リンク切れとなっていましたので修正しておきました。

もし皆様リンク切れを発見されたらコメント欄で教えていただけば幸いです。

2006-06-16

阿南町の魅力案内人クラブ(仮称)活動ご紹介

町の魅力案内人クラブ(仮称)会員募集(以下町のホームページより)


阿南町の魅力を全国・世界へと情報発信し、地域資源を訪れた人々にガイドする町の魅力案内人クラブ(仮称)」会員を募集します。

『阿南町魅力発信ガイドブック』を作成し、阿南町に来られたお客様のガイド等を通じて町の魅力をPRしていただき、町のとっておきの魅力を「町のホームページ」で発信する等が活動となります。
まちづくりの観点から、まちの魅力などを外部に効果的にアピールすることで、さまざまな価値を町に取り込んでいくクラブです。
 この活動に参加することによって、町民や訪れる人々とともに改めて阿南町の魅力を再確認しませんか。
応募詳細は
阿南町ホームページをご覧ください



私がいつも思うのは、高齢化の進む地方の町や村を支える仕事は、単なる感傷ではなく、日本の国土や、将来の日本の食も守る大事なことで、目先の利益優先で考えてはいけないのではとうことです。

ぜひ皆様にもできるところだけでもお手伝いして頂ければ、阿南町の人たちも勇気づけられるのではないかと思います。上記活動に私も応募しましたので、なるべく早く成果を出し、皆様にご報告でき阿南町に来て頂いたとき活用できれば良いなあと思います。乞うご期待です。このお近くの方で参加できる方はこの際お申し込み下されば幸いです。


なお前ご紹介しましたが、まだお申し込みしていない方にお願いします。
清内路村では、特別村民募集をしていましたが、こちらはメルガマによる村の情報発信が主となっていますのでお申し込み頂き遠い過疎の村が今どうなっているか、この様子が、日本の国土と将来にどういう影響を与えるかを考える時役立つと思いますので、是非お申し込みいただきお読みただければ幸いです。
清内路村特別村民募集ページ

2006-06-15

車の折り返し地点について、町の魅力案内人クラブ(仮称)」会員を募集

kannban3.jpg道祖神に下りる所で回れた場合は良いのですが、回りきれなかった場合はもう少し車を進めますと三つ角がありますのでここなら折り返しができると思います。存分に田舎のよさを味わって頂けると思います。この三つ角より先には行かないでください。特に右門島方向に行きますと岩が崩れていたり、木の枝が倒れていたり危険です。私の行った時はすべて取り除かれていましたが、万が一通行中に岩が落ちてきたり木が倒れてきたら大変です。途中「中間ライト点灯」と言う看板が立っているほどのところです。栗野方面は軽自動車なら大丈夫ですが、これから行こうとする浅野、御供方面には遠くなってしまいます。

なお昨日「「阿南町の魅力案内人クラブ(仮称)」会員を募集します。」と言う案内を町役場から頂きました。明日は一休みの意味もあり、ご紹介します。


今まで「ブログで天竜峡、南信州ご紹介」というページでブログ宣伝の趣旨など、ご紹介していましたが、ヤフー検索エンジン対策のため、「天竜峡、南信州をブログでご紹介」として新たに作りました。検索エンジン対策に興味のある方は多いと思いますので別途ご説明します。

天竜峡、南信州をブログでご紹介

2006-06-14

掘り出されたのか梅田の巨大道祖神

dousojin.jpg昨日のような感慨を持ち階段を下りていきますと写真のような道祖神があります。埋まっていたものを掘り起こしたのでしょうか。昭和13年と在りますから太平洋戦争の前のものだと思います。巨大な石ですが昔の人は神々は大きな山や岩、石に宿ると考えていたようですのでこの大きな石を見つけお祀りしたものと思われます。どんな気持で何をお祈りしたのかは分かりませんが、のどかで平和なこの地方の生活がいつまでも続くことを願ったのではあるまいかと考えた次第です。その後町役場にお聞きしたところ、「巨大道祖神は、昭和13年に建立されておりましたが、戦中戦後の混乱でお祭りをすることが無くなり、竹やぶの中に埋もれていましたが、平成17年に地元の東平区がまちおこしと環境整備の一環で周辺整備をしたものです。」とのことでした。それにしても巨大な道祖神です。是非お参りしてみてください。

2006-06-12

巨大な梅田道祖神看板

dousojinkanban.jpgさらに奥に進みますと「梅田道祖神」と言う看板があり、小さいですが車を停められるところがありますので、車を置いて写真にも見られるような棚田を見て、階段を下りて行ってください。明日はこの棚田を主体に撮った写真をご紹介します。涙が出てきます。

2006-06-11

阿南町 カタクリ山

katakuriyama.jpgさらに奥に行きますとカタクリ山と言う看板が見えます。時間に余裕が無かったので、また既にカタクリの季節は終わっていると思われたので行きませんでしたが、出来たら来年カタクリの季節に行ってみたいと思います。町役場様にお聞きしたところ、5月上旬から中旬ごろが見ごろということです。今年は終わってしまいました。

残したい静寂なほたるの里

hotarunosato.jpgほたるはこう言う緑深い清らかな水辺を好みます。ここへは夜行ったことが無いのですが、静寂の中多数のほたるが乱舞するところを見ますと、日本中もういい加減開発し尽くしたので残っている僅かなこの空間を何とかして残しておかなければと誰しも思うと思います。この地域の子供達が守っているようでした。

町役場からのご紹介ですと、見頃はこの地域は6月20日前後~7月上旬だそうです。まだご紹介していませんが、この地域からさらに南にあります新野高原のほたるは6月下旬から7月中旬だそうです。

2006-06-09

ほたるの里など見学

tomikusakanban2.jpg写真の看板が見える所まで来ましたら、お急ぎの方は右に折れてください。時間に余裕のある方は、左方向にはほたるの里、カタクリ山、さらに少し奥に行きますと巨大な道祖神が祀ってありますので行って見られると良いと思います。車がよけあう時に自信の無い方は右方向に行ってください。1車線ですので、対向車がありますとどうしてもバック等を余儀なくされます。幅の広い車ですと厄介です。

2006-06-07

阿南焼きの窯を見たい人へ(普通自動車の場合)

monbaratizugif.gif一休みが長かったので、今日からまた阿南町のご紹介に戻ります。
阿南焼きのお店は今は、ゆうゆ~ランドに移ってしまいましたが、元々は浅野(あざの)と言う所にありました。3段の大きな窯があり、徹夜で火を焚いたそうです。今はガスか電気窯で焼き上げるようですが、焼き物に凝った人は昔の方法を見てみたいと思います。5月の連休の初めにいきましたら運よくもくもくと煙が上がっていました。ここへの行き方は2通りあって、先ず普通車で行く方法をご紹介します。
火を入れている日を確認したい方は、TEL0260-22-3300 へ

それに、昨日ご紹介したような状態になれば、電気やガスの材料となる石油が今のように容易に入って来なくなると思いますから、その時は昔ながらの木を燃やして陶磁器を焼くという方法も必要となると思いますから、継承しておかなくてはとも思います。

ゆうゆ~らんど阿南からもと来た道を国道まで戻り、左折れして、富草の信号まできます。交差点を右折れして坂を下り明日ご紹介する写真の位置まで来ます。

2006-06-06

ニート、フリータの増加と美しい農村

inaka.jpg田舎の自然が都会を守っていると言う点と、もう一つ大事な視点は、今後20年もすると、日本の大工業都市がほとんどもなくなるのではないかということです。そうなれば仕事が無いわけですから、食べるためには仕事が必要になるわけで、どこでその仕事をするかといえば、荒れ果てた曾お爺さんや曾お祖母さんが大事にしていた(自分は行ったことが無いかもしれない)田や畑、山が頼りにせざるを得ません。生きるためには必死です。

何故こう言う可能性があるかといえば、現在でも技術的に平易な産業は、仕事を外国に取られてしまい、衰退をよぎなくされています。100円ショップに行けばどうしてこんなに安くできるのと驚くものがいっぱいあります。以前は日本で生産されていたものが多くあります

ところが今、日本が得意として育ててきた自動車産業のあるメーカーの中国工場生産効率が日本と同じくなってきたというのです。今は設備と材料、技術指導を日本がしていて資本も50%は日本持ちですから良いのですが、中国は20年で持ち株50%は解消するということですから、もし20年の間に素材産業から車の開発、設計まで中国が自前でできるようになったらどうなるでしょうか。車でさえもそうですから、他の産業は言うに及ばずです。そして中国の人たちは、日本が高度成長期の時から今でも過労死が過去最高になるほど働いているよりはるかに過酷な労働条件にも絶えられる働きぶりで、賃金も日本の十分の一。人口も日本の10倍。そうなると怒涛のように安い製品が日本に入ってくることになり、今まで日本が誇っていたあらゆる産業が無くなっていくのは目に見えているというわけです。実際すでにニートとかフリータの増加が問題になり始めています。それに脅威は中国だけでなく、インドも同じです。日本人が今の生活水準をを保ち続けるためには、これからの20年間に、中国やインドの成長の上を行く科学的技術的発展ができ、今、日本で生産輸出しているすべてのものを輸入に切り替え、同等以上の輸出できる商品の開発ができれば良いのですが、これができなかったら、私達の子供や孫達は工場からの収入の道が閉ざされることはになりますから、その時生きるためには食料を何とかしなくてはならなくなります。食料が天から降ってくるわけはありませんから、その時は祖先伝来の田畑が命を救ってくれるわけで、そういう意味からも今ある田畑を大事にしておかないと大変なことになる可能性が在るというわけです。今私は60歳ですから、20年後と言いますと80歳。今まで老後は年金を当てにして来ましたが、もう年金と言う制度自体維持不可能になっている可能性があります。全く恐ろしい限りです。いったん荒れてしまった田畑を元に戻すのは大変な苦労を要しますからこういった視点からも農村を大事にしておかないと遠い将来に禍根を残すことになり兼ねません。

2006-06-05

美しい自然は田舎の人たちだけのものではない

ike.jpg一昨日我家の子供夫婦と、近くの湖にテントを貼りキャンプを楽しんで来ましたが、たくさんの家族が遊びに来ていて、おとうさんに遊んでもらう子供達は喜々として、いろいろ質問したり遊んでもらったり。毎日遅くまで働き尽くめに働き、子供達と夕飯朝飯を一緒に食べたことも無いという人は多いと思います。そういう家族に今日ご紹介する一こまの風景はとても大事な場所を提供していると思います。こう言う風景をのこすのにも地元の人たちの手が加わっています。



先日ブログサーフィンをしていましたら、下記の記事を見ました。

「山の田んぼ」は、 都会人のためにもある」都会から田舎に移り住み、田舎は大事だと気が付いたことをご紹介しています。

下記ブログの方は上手に表現されているのでお読み頂ければ幸いです。ラーパーさんというニックネームの方のブログです。

ラーパーさんのブログ

リンクご了解を頂きましたのでご紹介します。

2006-06-03

清内路村特別村民募集中(メルマガのご紹介)

明日は都合でお休みします。

私のブログではまだ清内路村のご紹介に至っていませんが、過疎化の続くこの村ではいろいろの取り組みがなされていまして、今日ご紹介するメルマガの発行もそのひとつです。今日のものは5月31日発行のもので、これは単純に清内路村の問題でなく日本中の過疎化と高齢化に悩む村々の共通の問題で、私がブログで寂れ行く天竜峡と南信州を宣伝しようとしていることと同じです。たくさんの村々を回っていますが、この清内路の取り組みは初めてみました。大変素晴らしいことだと思いまして昨日転載OKのご返事を頂きましたのでご紹介するものです。このブログをご覧頂いている方の中に同じような問題を抱えている村々に在住の方がいらっしゃいましたら、役場等にブログや、メルマガの発行を働きかけてみてください。清内路ホームページでも言っていますが、インターネットを使えば、村の財政を圧迫せずに多くの方々に村の存在や、状況をお知らせすることができ、都会から遠く離れたこう言う村々の存在が、青い空と、美味しいお水と美味しいお米や野菜を提供し、山から流れ下った養分に富んだ水が海の魚を育て日本の食を守ります。日本の国土を守っているのです。こう言う実態を都会の人達にお知らせし認識して頂くことは、遠い日本の将来を守っていくことになると思います。
クリックして見て頂ければ幸いです。特別村民お申し込みは下記ページよりできます。
特別村民お申し込み

以下は特別村民募集についての清内路村ホームページからの抜粋です。
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息づく自然と伝統の村「清内路村」では、清内路村民とともに「ありのままの清内路」を楽しみながら、「これからの清内路」を考えていく新たな村人(登録制の特別村民)として、全国から「清内路ビレッジャー」(villager:英語で「村人」の意)を募集します。 

清内路村は、極めて深刻な財政難に陥っており、情報提供を頻繁に行うための郵送料やパンフレットの印刷代を捻出することが困難です。まずは電子メールでの情報提供に限らせていただき、ご要望が多ければ、郵送会員の募集についても検討させていただきます。
---------------
月1回のメルマガですが、今日はその第5号をご紹介します。

┏ 清内路の山里から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┣━┳━┳━┳━┳━┳━┓  ◆ビレッジャー通信◆ 5号
┃清┃内┃路┃く ┃ら ┃ぶ ┃  清内路をみんなで楽しむために
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━ 2006.5.31

 清内路ビレッジャーの皆様、お変わりございませんか。
 清内路の情報をお伝えするメールマガジン「清内路くらぶ」第5号をお送
りします。
 
 今年は、週末の度に雨模様で、このまま梅雨になっていくのでしょうか。
 それでも、清内路の山々は、新緑に覆われて、目にも鮮やかです。
 
 今、地方交付税の見直しが行われようとしています。制度というものは、
常に見直しを行っていく必要があることは否定しませんが、全国の町村は、
この見直しで一層疲弊することを心配しています。

 目に鮮やかな新緑も、清らかな清水も、こうした自然の恵みは地方の町村
だけのものではなくて、国民の財産です。そして、それを守るのは地方の
町村だけの仕事なのでしょうか。

 でも、嘆いているだけでは、物事は解決しません。清内路村に暮らし、
一緒に歩んでいただける人をどうしたら増やせるのか、危機意識を持って
取り組んでいきたいと思います。 

=INDEX===============================

●イベント情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆6月は大きなイベントはございません。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

●村の動向
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆合併問題の研究のその後3
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

☆清内路村の人口を増やすために
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

●リレーメール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆民生課 片桐 留美です
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

●今月の一枚♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆山の幸届けます事業
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

==================================
                        

●村の動向
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆合併問題の研究のその後3
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 5月17日に第5回目の合併問題研究会が開催されました。
 今回は、村からの資料提供に基づく質疑ではなく、各委員の現時点での
思いを述べ合う形で行われました。
 「村民が村の活性化に向け盛り上がり始めている」ことから、自立を支持
する意見が出される一方、「財政的に自立は困難で合併は不可避」「理想は
自立だが、人材も不足しており難しい」など合併を支持する意見も多く出さ
れました。
また、「合併するしないにかかわらず、住民が自信を持てる地域づくりが
必要」との意見も出されました。
 次回は、さらに少人数でのグループ討議を行うとともに、中学校統合問題
の学習を進める予定です。【池内武久】


☆清内路村の人口を増やすために
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 4月30日現在、清内路村の人口は740人、261戸となっています。
 人口を増やす対策として考えられることは多くあります。
しかし、人口を増やすということは大変難しいことです。財政力の厳しさも
ありますが、まず、第一に結婚問題があります。
出会う場が少なく、未婚の方が増えています。そのため、子どもの出産も少
なく、少子高齢化の典型的な状況となっています。
 第二に、住宅が少ないことです。今の若い世代は同居を比較的嫌います。
しかし、清内路村は住宅が少ないため、結婚して同居できない方や、清内路に
住みたいという村外の方の住む場所がない状況です。
 第三に、職場がないことです。清内路村にある主な就業場所は2つのつけも
の屋さん程度しかありません。他市町村であれば、近くに就業場所も多く、同
じ住むなら便利な他市町村を選ぶことが通常です。ただし、清内路村は、飯田
市や南木曽町などへの通勤には近い場所です。
 このように課題は多くありますが、村では今できる人口対策を準備中です。
○空き家データベースの作成
 村内の空き家について、売ったり貸していただける物件のデータベースを
作成中です。物件の持ち主・状況・図面などを作成し、本年中に情報提供を
行います。
○結婚支援事業
 本村は、これまで出会いの部分には余り力を入れてきませんでした。本年
中に村内の結婚や出会いを希望する独身者と村外の独身者との交流の場をつく
ります。
○田舎の起業入門講座
 村内へ企業を誘致することも大切ですが、村内の方が起業できるような
きっかけづくりや知識を習得できる講座も開催します。
 このように、できることからスタートしますが、今後さらに、清内路に住ん
でみたいと感じていただけるような魅力づくりに力を入れていきたいと考えて
います。【櫻井佑介】


●リレーメール
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☆民生課 片桐 留美です。
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 清内路にも遅い春がやってきたと思ったら、ここ数日はとても寒く、まだ
まだコタツが欠かせません。清内路では、年中コタツが出ている家庭も少なく
なく、私の家でもコタツのない時期は2~3ヶ月くらいでしょうか…
 私事ですが…私は保健師として働かせていただいています。「保健師って
何する人?保険のおばちゃん?」とよく聞かれますが、保健師とは、大きく
言えば、住民の健康を守る役割があります。こう言ってしまうととてもすごい
人のように思いますが、私自身は、住民が健康で暮らすためのお手伝いをする
のが仕事だと思ってやらせていただいています。主な仕事は、住民の検診や、
健康にかかわる教室の開催、相談等を受けています。小さな赤ちゃんからお年
寄りまで、全住民の健康に関わる仕事をさせていただいています。
 都会では、保健師なんて知らない方も多いかもしれませんが、幸い清内路村
では、現民生課長の熊谷保健師の活躍のおかげで、保健師を必要として下さっ
ている方々が多くいますので、やりがいのある仕事だと実感しています。
 ところで、最近メタボリックシンドロームという言葉を見たり聞いたりする
ことが多くありませんか?これは、今全国的に問題になっていることで、高血
圧、高脂血症、肥満といったような症状の積み重ねが将来重大な病気を引き起
こすというものです。皆さんは検診を受けたことがありますか?症状はなくて
も重大な病気がひそんでいることがあります。定期的に検診を受けるようにし
ましょう…【片桐 留美】

                           
●今月の一枚♪
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☆山の幸届けます事業
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5月19日に、愛知県豊山町で「山の幸届けます事業」を実施し、村民
9名の皆さんと役場から村長以下5名が出向きました。
 豊山町のご協力をいただき、会場は役場の駐車場を使わせていただきまし
たが、あいにくの雨模様の天候で、平日のお昼という時間帯にもかかわらず
開始予定の11時前から、大勢の方にお越しいただきました。
 タラの芽やワラビといった山菜や無農薬野菜なども人気で、ほとんどが
わずかな時間で完売し、次回は、いつやるのかとの問い合わせもいただいた
ほどでした。
 参加者からは「清内路には宝物がたくさんあると実感した」という感想も
あり、まずは成功と胸をなでおろしたところです。
 次回は、7月下旬頃に開催する予定で、今後準備に取りかかります。
                   【櫻井 健】
 
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清内路村役場(ビレッジャー事務局)
〒395-0401 下伊那郡清内路村375番地1
電話:0265-46-2001 FAX:0265-46-2016
URL:http://www.seinaiji.jp/
E-mail:info@seinaiji.jp
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特別村民お申し込み

2006-06-02

辛坊治郎さん講演 下條村 大学講座

この情報は、インターネット上からではなく、国道151号線を車で走っていたところ、講演会の看板を見つけたものです。

場所:下條村コスモホール
講演者:読売テレビ解説委員 辛坊治郎先生
6月11日(日)
午後1時開場
古語1:30開演
とのことです。

場所は、ヤフー地図

お問い合わせ先
TEL 0260-27-2311(代) FAX 0260-27-3536 E-mail shimojo@vill-shimojo.jp
下條村役場



なお、昨日ご紹介した大鹿村11日の見学会は、弁当持参とのことですので忘れないようにしてください。

大鹿村の有名な青しけしの花は、昨日村役場に問い合わせたところでは、天候の影響が大きいので確かなことはいえないが、10日頃から咲き始め約1ヶ月見られるとのことです。今回の見学コースには入っていないとのことです。時間に余裕のある方はもし咲いているようでしたら、見学会のあと1泊されて見にいかれると良いと思います。

2006-06-01

一休み 大鹿村催しご紹介

私が目を通していますブログ等から拾い出した、差し迫った催しからご紹介します。

大鹿村
1-1 中央構造線北川・安康露頭
日時 6月10日(土)14:00~16:30
長野県天然記念物指定記念講演会・見学会
講演会

1-2 見学会
日時 6月11日(日)8:00~17:00
「中央構造線露頭・地形と、大鹿村南朝の史跡」
 案内:中川村長(史跡)・河本学芸員(地質)

2-1 北インド古典音楽・舞踊 the concert tour 2006 From Varanasi INDIA
日時 6月10日(土) 16時30分開場 17時開演
場所 大鹿村公民館鹿塩地区館

と二つの催しがあり、
まず1-1 を聞き次に2-1 に行き(30分しか余裕がありませんが)大鹿村でお泊りになり翌日1-2 の見学会に参加されるという方法でたっぷり大鹿村を堪能できると思います。
詳細は下記ブログ参照ください。
大鹿村を100倍楽しむ・・・・・