2006-01-31

下條村三十三観音ご紹介マップ

第一番観音から三十三番観音までは昔は馬車が通ったと言うくらいですから、取り立てて険しい道ではなく、ゆっくり歩いても2時間から3時間。途中御嶽山遥拝所があり天気が良い日なら遠くに見えるそうですが、私が登った日には霞んでいました。だれがこう言う観音様を祭るということを建議し、お金を集め作ったものか。現在では観光コースになって多くの人を楽しませてくれていますが大変なことだったと思います。たぶん今年も募集があると思いますのでその時期が近づきましたらご紹介します。下記は下條村作成の三十三観音マップがついたご紹介ページです。一番下の方にリンク文字がありますので、関心のある方はクリックしてください。

下條村三十三観音ご紹介マップのあるページへ


なお、昨日よりブログサイドバーに「お気に入り」または「リンク」集のあるブログに私の作ったページのリンク集を作り始めました。グーグルやヤフーの検索エンジン対策には、リンクされている数が多いことが重要ですが、なかなか見ず知らずの他人様には頼めないので、考えてみれば、自分の運営するブログからリンクを張ればそれだけで20は出来るわけで、なおかつ、ブログサイトはグーグルで言えばページランクが高いので、ここからリンクされたページもページランクが高くなるのではないかと言うわけです。確約は出来ませんが。皆様もお試しください。

2006-01-30

三十三観音巡礼とは

kannon33.jpg私のような無宗教者が簡単にご説明できるわけはありませんが、下記URL資料をかいつまんで要約して見ますとともかく優しくて物事の動じない菩薩(仏教の修道者)が33の姿に変化して衆生を救うと言うことで、最初に西国三十三観音霊場が出来、坂東、秩父(三十四ヶ所)(順不同)などが作られたとのことです。そして各地に石像で三十三観音様が作られ、遠くまでいけない人々がご利益を願ってお参りしたしたようです。ここ下條村の三十三観音様も同じだと思います。より詳しくは、インターネットで探した下記ホームページをご覧ください。今でも観音巡礼は盛んに行なわれているようですが、下條村の三十三観音めぐりは村が主催した時だけにお参りが出来ますが、昔の人が何を願ってこの山道を登ったことかに思いをはせて上ってみました。写真は第三十三番目の観音様です。一番高い所にありましたが、山道を荷車に載せられて馬で引き上げられたとのことでした。写真に写っている人は、石像の裏に、だれが出資したか掘り込まれていますのでそれを読んでいるところです。

西国三十三観音霊場のいわれ
西国三十三所巡礼の旅
三十三観音説明

リンクさせて頂いたホームページ作成の皆様ありがとうございました。

2006-01-29

千と千尋で有名な、霜月祭り特別公演

話がずれますが、上記霜月祭り特別公演があるとのことですのでご紹介します。

2月12日(日)と3月5日(日) 13時30分~14時30分 の1時間
道の駅 遠山郷(かぐらの湯)大広間にて
入場料無料

地元保存会の皆様により、普段1日かかる踊りを集約し説明を入れながら見せて頂けるそうです。千と千尋の元になったお祭りだそうです。説明無しでは一般の私たちでは理解が難しいのでこの機会をご利用ください。

詳細お問い合わせは
飯田市南信濃観光協会 0260-34-1071へお願いします。

私も以前、飯田市内で行なわれたお祭りで見たことがあるのですが、さっぱり意味が判らないので引き上げてきてしまったことがあります。歌舞伎にしてもそうですが、やはり素人には説明つきでないと理解が出来ません。大鹿歌舞伎で有名な大鹿村に住む人でも、見慣れた歌舞伎は分かるけれど新しいものは判らないとのことでした。ぜひご家族でめったに解説付きということは無いと思いますのでお出かけください。なお、この時お風呂に入られると思いますので、お入りになる前に近くの商店でお買物のついでに入浴割引券を欲しいと話しますと1割引の券を頂けました。お得です。お忘れなく。

2006-01-28

石碑群までと入会山和解の碑、第一番観音

kannon1.jpg一昨日の極楽峠方面へ車を進めて行きますと、右手に石碑群が見えます。とりわけ大きいものが「入会山和解の碑」でこれは見ただけでは意味がわかりませんので、下條村教育委員会様の資料を簡単にご説明します。この地域一帯を昔は4つの村が共有していて、何かとトラブルが多く地元だけでは解決せず江戸幕府にも仲介を求めて一度は和解したが明治時代になってもぶり返し裁判で決着。その記念に立てられたものだということです。山林と農地、水だけが頼りであった時代さも有りなんという感じですが当時の人達にとっては死活問題だったことと思います。この碑の横の一番上にあるのが第一番観音で、ここから三十三観音めぐりの旧街道が始まります。観音様の由来などについては明日ご紹介します。この街道は主要な街道だったとのことですが、今はトレッキングコースとなっていて多くの村人、旅行者の楽しみのコースとなっています。イベントが開催される時は村がお掃除をしてくれてありますが、普段は草木が茂り歩行が困難な所もあると思います。もし単独で登られる時は、下條村役場に確認されてから登られた方が良いと思います。

下條村役場 振興課経済係
TEL 0260-27-2311(代) FAX 0260-27-3536  
E-mail sjkeizai@iidanet.or.jp

ネットワークうるぎHP一部更新しました


ブログで天竜峡、南信州宣伝ページ一部更新しました

2006-01-27

これが下條村の心意気

nagahara1.jpg光の園を下り北上しますと、眺めの良い下り坂になりますが、少し下った所に集会場らしき建物がありその前に写真のような碑が立っています。お読み頂ければお分かりのように、この地域を開墾した最初の人を刻んでいます。明治から開墾が始まり今では素晴らしい果樹園になっていて20戸100名が暮らせるようになったとありますが、ご苦労であったと思います。私がこの碑を見て感激しましたのは、あちらこちらに行きますと、その地から出た代議士や、博士、医者等々のそれなりに名を残した人たちの顕彰の碑は数多く見られるのですが一農民を顕彰した碑は初めてであり、それだけにこの地の人のお気持が暖かくすがすがしいと感じたわけです。このような暖かな心の環境の中で育った子供であれば、それに歌舞伎の世界に触れて育ったと言うことになりますと間違っても大犯罪を犯すような大人にはならないと思いご紹介しました。光線の関係で余計な者が写ってしまい申し訳ありません。

2006-01-26

光の園を見て長原、33観音、極楽峠へ、母の日記

tougehe.gif

写真の地図はイメージで実際の道はもう少しくねくねしていますが、ユースホステルを降りてほぼ南アルプスに平行に北上していきます。果樹園が多く眺めも良く、道も整備されていますのでスピードを上げたいところですが、ここはゆっくり走り、所々で車を止めじっくり見て行ってください。少し行きますと左手の高い所に建物が見えます。ここは光の園と言って目の不自由な人たちの老人ホームと特別養護老人ホーム、デイサービスセンターがあります。一段と高いので眺めは当然良いのですが、たくさんの人が一辺に訪れますと生活の場を混乱させますので、事前にお断りして入られた方がいいと思います。

特別養護老人ホーム第二光の園 0260-27-3566 長野県下伊那郡下條村睦沢7098-8
養護盲老人ホーム光の園    0260-27-2246 長野県下伊那郡下條村睦沢7103

庭には多くのご老人がいらっしゃいますので注意ください。
明日もご紹介しますが、下條村は高齢者を大事にしていることが実感できます。

こう言う所に来ますと、私ももっと年老いた母を大事にしなければなどと思うのですが、実際にはなかなか出来ません。そう言えば、昨日九州のある学校から、母のホームページの写真を教材に使いたいと申し入れがあり、ぜひどうぞと返事をしておきましたが、83歳の母が毎日綴っている日記をご紹介します。よろしかったらクリックして見て頂ければ幸いです。

母の綴る日記

2006-01-25

カナディアンカヌーと下條ランド

昨日の写真で下條ランドのカナディアンカヌーをご紹介しましたが、このユースの特徴の一つにカヌーを楽しませてくれるということが上げられると思います。それも天竜川というダイナミックな川で、私も何回か下ったことがありますが、両岸には家や道がなく岩壁と急斜面の山々に囲まれた川面を下ります。かと言って流れは急流ではなく、浮き輪に乗って下ることも出来る穏やかな流れで何ヶ所かスリルを楽しめる良い所です。初心者でもインストラクターの指示に従っていれば大丈夫です。ぜひ楽しんでみてください。

大人(中学生以上)   1回2,000円
子供          1回1,000円
場所 天竜川 門島~温田間
所要時間  約4時間(送り、回収込みにて)
時期    暖かい時期(6月から9月頃)
料金は普通大人5,000円から7,000円しますから格安料金といえます。

なお、門島に行く手前になめくりの滝がありここを案内してもらうと良いと思います。

なめくりの滝紹介ページ


門島出発地点の写真


天竜川でのカナディアンカヌーの様子(場所はもっと上流でしたが)


詳細お問い合わせは昨日のホームページからメール、お電話でどうぞ。

ぜひ子供さんたちにカヌーを楽しませてあげてください。

2006-01-24

ユースホステル 下條ランド

yu-su,kanu-.jpg予定が変わり今日は普段どおりブログをエントリーします。もしかしたら明日お休みします。

ユースホステルは子供が小さかった時から、大学受験まで各地のユースを利用させてもらいましたが、そのおかげでいろいろの所を子供達に見せてあげることが出来ました。子供の成長期、収入もままならない中でたくさんの経験を子供達にさせてあげたい。自分たちも見たことの無い所を見たい。家族5人では3泊4泊したら大変なお金が掛かります。でもユースなら大丈夫。それに、子供たちにとっては、旅先で旅行中のお兄さんやお姉さんに出会え話を聞けたり、一緒に海に連れて行ってもらえたりそういった機会にもなりました。下條村のユースホステルは近すぎて泊まりに行くことはなかったのですが、南アルプスを眺めながら農業体験が出来たり、村の宿泊施設合同のトレッキングに参加できたりいろいろのイベントがあるそうです。最近では、高齢者の方達のご利用が多く、お金に飽かせた旅でなく、旅を楽しむ人が多いというお話でした。旅は道連れ、世は情けという経験を豊富に味わうにはユースは良い条件をそろえています。ずっと以前はユースはアルコール禁止でしたが、30年ぐらい前からビールは良いと変わり酒好きの私でもほろ酔い加減で楽しく旅が出来ました。そういうわけでぜひ皆さん友達同士、ご家族連れ、定年後の旅を楽しむ等々の目的でぜひ来てみてください。旅館やホテルでは味わえない良い思いで、経験を創ることができると思います。

ユースホステル下條ランド
メール

左側の「国内ユースホステル情報」をクリック、「北信越」クリック、左下の「下條ランド」クリックで詳細をご覧いただけます。メールアドレスもありますのでご利用いただけます。

次回はユースのカナディアンカヌー紹介をします。 

2006-01-23

ユースホステル 下條ランドへの道

u-suhenomiti.jpg

おおぐて湖、しらさぎ荘から戻り突き当りを左上方向に上っていきます。上がって行きますとT字路にぶつかりますのでこれを左折、少し行きますとユースホステルの看板がありますのでこれを右折して上って行きますとユースホステルに辿り着きます。眺めは南アルプスを一望でき、また、まわりはよく手入れされた畑に囲まれていてすがすがしい所です。ご主人にはお会いしたことが無いのですが、奥さんは、こよなく農地を愛していらっしゃり、雑草が畑に生えたら可哀想だとおっしゃっていました。明日はこのユースホステルをご紹介します。

なお、都合により投稿時刻がお昼頃になると思いますのでよろしくお願いします。

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2006-01-22

村歌舞伎 子役募集のお知らせ

大鹿村ブログを見ましたら「後藤俊夫監督による村歌舞伎を題材とした映画の子役を募集しています。」という記事がありました。3月11日、12日飯田市と伊那市で面接があるそうです。小学校高学年から中1くらいまでの元気のいい子供で演劇の経験は問わず30名募集とのこと。関心のある方は応募してみたらいかがでしょうか。合否は別にして、きっと子供のいい思い出になると思いますし、歌舞伎に親しむ良い機会になると思います。詳しくは大鹿村ブログをご覧ください。

大鹿村ブログへ

2006-01-21

下條村 子供歌舞伎日程変更のお知らせ

先日2月18日(土)14:00から下條村村民センターにて開演しますとご紹介しましたが日付と場所の変更を村役場から連絡を頂きましたのでお知らせします。

2月25日(土)14:00から下條村コスモホールにて開演
コスモホールは下條村の文化施設で、国道151号線を飯田方面または逆から来られた場合、下條中学校まで来ましたら学校校庭に沿って横に入られると一番奥にすばらしい建物が見えます。駐車中、暖房も完備していてゆったりと観劇いただけます。小学校2年生から高校生までの村を上げての歌舞伎公演、また先日もご紹介しましたが、非常にわかり易いので小さな子供さんがいらっしゃるご家庭では、ぜひこの機会に観劇させてあげ歌舞伎と言うものを理解できるようにしてあげて欲しいと思います。一生の財産になると思います。

コスモホールご紹介。下條村作成のページです。客席数500です。


****以下下條村からのお知らせです。
先日ご連絡した子供歌舞伎の公演ですが、2月25日に変更になりました。
場所も変更で、コスモホールになります。
時間は同じ午後2時からです。
演目は、「阿波の鳴門(あわのなると)」と、「曽我の対面(そがのたいめん)」
なります。
変更がありましたのでよろしくお願いします。

昨年10月の一場面はこちらから

2006-01-20

しらさぎ荘(おおぐて湖湖畔にあります)

おおぐて湖での釣り、焼肉、キャンプ、バンガロー、貸し別荘、宴会、宿泊、カヌーを持ち込めば湖に浮かべることもできますので何かやろうと思いましたら、先ずは電話、FAX等で事前に申し込んで予約されてから行かれるとよいでしょう。もちろんお弁当持参の日帰り行楽であれば、いつ行かれても良いと思います。

下記は下條村ホームページのしらさぎ荘ご紹介ページにリンクしています。

しらさぎ荘

2006-01-19

おおぐて湖の由来


人造湖でありますおおぐて湖は大正年間に着手され、一時中止、第二時世界大戦時食料増産の国策として復活、終戦直前に完成したとのことで、戦争には役立たなかったのですがその後この地域を潤して今に至っています。今では家族連れ恋人同士の語らいの場、釣りと農業用水の場としてばかりではなく多面的に利用されています。私たちも子供の小さな時から何回か足を運び楽しんで来ました。看板の最後の詩はまさにその通りだと思います。下條村にお越し頂いた時はぜひお立ち寄りいただきたいところです。

2006-01-18

天竜峡マラソン大会、ツーリズム勉強会のお知らせ

年を越えていろいろの企画が目白押しに発表され始めました。今の下條村は観光めぐりの季節ではありませんので、発表される今年のイベントを優先してご紹介していきたいと思います。

第21回天竜峡マラソン大会が開催されます。

平成18年4月16日(日)です。前日秘境天竜峡の散策と天竜下りをして、当日マラソンで一汗かいて温泉に入りお帰りになるというのもどうでしょうか。日程的に余裕のある方は春の桜満開になっていると思われます(気候の関係で直近にならないと分からないのです)下條村をぐるっと見て回ってください。詳細は天竜峡温泉観光協会様ホームページをご参照ください。

天竜峡マラソン詳細

大鹿村ブログに「地域限定ですが募集中 」ということで
南ドイツの持続可能なツーリズムに学ぶ50年後の南信州」が載っていました。とりあえず、説明会には参加してみます。
ツーリズム詳細

はざかけ米のはざこまち ネットワークうるぎ様のホームページに活動日誌掲載始めました。インターネットでのご注文も頂き始めたとのことありがとうございます。 今年がはじめての販売で在庫が少ないとのこと、お早目にどうぞ。

ネットワークうるぎ様ホームページ

2006-01-17

下條村 子供歌舞伎のお知らせ

11月24日にご紹介しました下條子供歌舞伎が2月18日(土)14:00(予定)より開催されるとのことです。歌舞伎や子育てに関心のある方はぜひ一度ご覧いただければと思います。前回の時はオーバーヘッドプロジェクターで演劇が進むに連れて現代的な説明があり全く歌舞伎というものを理解できなかった私でも楽しく時間を過ごせました。今回は小学校2年生から高校生までの幅広い子供達が演じてくれるそうですが、村を上げてのこう言う取り組みは子供たちの成長に大きく役立っていると思います。私も何が何でも行って見ようと思いますが、もし皆様の中で時間が許す方がいらっしゃいましたらぜひどうぞ。下記は下條村役場からのお知らせです。

下條村子供歌舞伎


*******
子供歌舞伎ですが、2月18日(土)に開催する事になりました。
小学2年生から高校生まで、プラス助っ人で、保護者の方達が参加する予定です。
場所は、下條村民センター。(役場の横です。)
時間は2時(予定です。)
まだ、仮決定の段階ですが、ご連絡しておきます。よろしくお願いします。

下條村役場付近の地図

2006-01-15

下條村 おおぐて湖

ooguteko2.jpg

ここは元々は農業用水用の人造湖ですが、作られてから年数が経っていますので、最先端まで行かないと人造湖であることに気がつきません。松林の中にあり、釣りをしている人、恋人同士で語らっているカップル、最近は使われた形跡がなのですがボートもあり、焼肉ハウスありでのんびりと時間を過ごしたい方にはピッタリだと思います。以前は、この湖の奥まで歩いて散策ができたのですが今はどうなっていますか。ご家族でお弁当を持っていかれてもいいですし、焼肉など場所を借りて皆さんで楽しまれてもいいと思います。

2006-01-14

そば畑からおおぐて湖への道

annai11.jpgこのそば畑は天気の良い日ですと南アルプス、下條山脈に囲まれ大変眺めの良い所です。車を止めしばし農村の風景を楽しんでください。この地域から上には要所要所に写真のような道路案内掲示板があり、事前に地図で確認されておけば迷うことは無いと思います。それでも一歩道を誤りますと広い農村地帯、自分のいる所が分からなくなりますので、おかしいなと思ったらすぐ車を止め近くの農家にお尋ねになることが良いかと思います。

この写真のような道順で行きますと大きな道路にぶつかりますので、左(上方)へ少し登って行きますと、おおぐて湖への入り口があります。右方向へ進みますと湖が左手に見えてきます。右手にしらさぎ荘があり、その奥が駐車場です。ここは下條村村民ばかりでなく近隣の人たちの憩いの場となっています。明日からこの近辺をご紹介します。

2006-01-13

入登山神社から銘木巨木、そば畑へ

arupusutosoba.jpg

12月30日のブログで、場所を間違えていました。大山田神社から下ってきて銘木巨木へ行くというふうに書きましたが、これは、入登山神社から下ってきて銘木巨木への誤りでした。そして12月31日に続き、今日のところになります。何回か足を運んだのですが、記憶があいまいでした。済みませんでした。なお、12月30日、31日の道順は変わりません。木は見れないのですが。

入登山神社から降りてきて、途中に左へ入るTの字がありますので、左へ曲がり、12月30日、31日にご紹介しました桜とハナノキを見ていただき道なりに進みますとまたTの字の交差点にぶつかります。これを左の折れて登ってきますと蕎麦栽培地に入ります。南を見ますと南アルプスをバックに、蕎麦の葉の緑と白い蕎麦の花が程よく調和してとても美しいです。写真は下條村役場様が撮られた物です。

2006-01-12

とても寒い所です

temizu2.jpg
この神社の標高はわかりませんが、とても寒い所です。今日の写真は1昨年2月の末に撮ったものですが、この年は暖かく下の方では氷など見られませんでしたが、手水場所も写真のように氷が見られ、春先にならないと行ける所ではありません。

2006-01-10

下條 今でも多くの人が集まる入登山神社

nyutoyamajinjy.jpg

下條教育委員会の資料によりますと、神社の創立は下條頼氏が応永年間に祀ったとされ奥の院もあります。江戸時代には農業や山の神、祭日にはバクチ祭りと言って、静岡、愛知、岐阜から大勢のバクチうちが集まったとのことです。近年は交通安全、入学祝の祈祷などで賑わっていると言う事です。

また、神前結婚も行われ、峯竜太さんみどりさんご夫妻の結婚式もこの神社で行われました。

2006-01-09

赤子石説明看板

akagosetumei.jpg

昨日の赤子石の由来をご紹介する看板です。戦国時代が偲ばれます。殺したり殺されたりの世の中で行きのびると言う事は大変なことであったと思います。

2006-01-07

下條村 赤子石

akagoisi.jpg

更に登って行きますと左側に赤子石と言う石があります。周りは草も刈ってあり説明看板もはっきり読むことができました。この上で下條氏の奥方が赤ちゃんを産んだということですが、さもありなんと言うくらい大きな石です。明日はこの看板をご紹介します。

2006-01-06

下條村 巨木ハナノ木

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昨日ご紹介した道を登って行きますと左手にお墓が見えてその上にお墓を覆うようなハナノ木が見えます。写真はこの木の入り口と反対方向から撮ったものです。周りには綺麗なお花が咲いていてこのお墓の一族を囲んでいるように見えまた眺めも良い所です。

2006-01-05

入登山神社登り口まで

iritoyamairikuti.jpg

そのまま進んでいきますと少し広くなった所の左側に写真のような案内標識が石垣に立っていますので、車を180度近く回転させ車で登っていきます。スピードが速いとこの標識は見落とす危険がありますのでゆっくりといってください。それにこの道は細いのでスピードを上げると危険でもあります。


長野県ふるさとCM大賞受賞のはざかけ米の一つ「はざこまち」仮ホームページ作成着手しました。
ネットワークうるぎさんです。

2006-01-04

下條村 モミの巨木

momi.jpg

新年明けましておめでとうございます。皆様良いお年を迎えられたことと思います。今年もよろしくお願いします。

今年一番のご紹介はモミの巨木です。昨年末ご紹介した桜から数百m下り小さな橋の手前左手に大きな木が見えます。石を取り巻くように石碑が見えますので分かります。大木の樹齢は、ほとんど切ってみないと判らないそうですが、木の周りに石碑があることなどから相当な年齢であることは間違いないと思います。自然の偉大さに対する信仰心の表れだと思います。信仰心のない私でも、すごいものだと見とれてしまいました。ここも、下條村の巨樹、銘木を見る会に参加されますと詳しく説明をしていただけます。