1年間ありがとうございました、来年もよろしくお願いします
今日の夕方より、年末年始を85歳になる母の元で過ごすため、明日掲載すべきところですが、早めて掲載いたします。
たくさんのブログを仕事の宣伝を兼ね「寂れ行く天竜峡と南信州のご紹介」というテーマで1年8ヶ月掲載してまいりました。昨年の今頃は、19ブログを作り、10日間移動平均で680アクセス/日ぐらいでしたが、1年を経過する中で27のブログまで増やしまして、2,400アクセス/日まで読者の方に来ていただけるようになりました。これらのことができましたのはひとえに皆様方がこのつたないブログにアクセスして頂いたことで、このことが私に対する強いインパクトになりまして継続できたことによるものであり皆様方に感謝する次第です。
途中、南信州以外の静岡県浜松市水窪町、息子に勧められて沖縄県宮古島市、多良間村等のご紹介をはさみましたが、この経験は私の視野を拡げ過疎化の波の中でどうやったら観光を活性化させ、荒廃する農村を守っていけばよいかなどに参考になることを勉強できました。
来年は更に磨きをかけ、天竜峡や南信州のご紹介の中で、もっと実践的にこの地域に貢献できる方法を考え出して生きたいと思いますので、皆様方からのご支援、ご指導、ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。
元旦には母の住む近くにインターネットカフェがあることがわかりましたので、元旦の朝の更新が遅くなるかも判りませんがインターネットカフェより更新いたします。
本年は誠にありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。
ヤフーで
三越 母の日記 と検索していただきますと、私の母の日記をご覧いただけますので、ご笑覧いただけたら幸いでございます。
清内路くらぶビレジャー通信12号、村長さんからご挨拶
厳しい経済的状況下、頑張っている清内路村からの今年最後の通信です。村長さんからのご挨拶がありました。まだ特別村民にご登録いただいていない方は是非お入り下さい。村の人たちの励みになっているそうです。またご登録された方々には、通信が送られてくるだけでなく、いろいろのイベントに招待されます。今回は、ご登録された方々の入会動機についてもアンケート結果としてまとめられています。
なにしろ、過疎化していく地方の荒廃は、下流域の安全を脅かしているというばかりでなく、来年5月からの外国資本による日本企業の買収の自由化で失業者の増大や、異常気象現象による外国からの食料の輸入量減少、20年30年後のBRICS諸国の追い上げに日本が対応できない時、膨大な失業者が出て自分達の食べる食料は自分達が作らざるを得なくなる事態も想定されていることから、人が生きる最低必要な食料生産を担う土地の荒廃は、今都会に住んでいる人も含め命に関わる問題となる可能性もはらんでいます。60%以上の食料を外国に依存するということが考えられないのですが、現在の政策では、効率の悪いところは切って捨てようと言う事から、私達としては、政策が変わるまでの間、少しでも衰退を食い止めておく必要があるのではないかと思います。ぜひ、私達の将来の食生活を守ってもらえる農村の方々に元気を出してもらうためにも、特別村民のご登録をお願いしたいと個人的にお願いするものです。
清内路の人たちを勇気付け日本を守る、清内路村特別村民ビレジャーお申し込みは
このページよりできます。
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┏ 清内路の山里から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┣━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ◆ビレッジャー通信◆ 12号
┃清┃内┃路┃く┃ら┃ぶ┃ 清内路をみんなで楽しむために
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━ 2006.12.28
清内路ビレッジャーの皆様、お変わりございませんか。
清内路の情報をお伝えするメールマガジン「清内路くらぶ」第12号をお送
りします。
早いもので、第1号をお送りしてから、一年が過ぎようとしています。
師走に入ってからの清内路村は、朝晩の冷え込みはあるものの、雪は全くと
いってよいほど降ることもなく、例年に比べ温かい日が続いています。
今年も残すところ3日、この一年、皆様には、清内路ビレッジャーとして、
清内路村の応援団になっていただきましたこと、心より感謝を申し上げます。
新年が皆様にとって、より良い年になりますようお祈り申し上げます。
なお、先にご協力いただきました「アンケート」結果がまとまりましたので、
その内容を今後数回に分けて掲載をさせていただきます。
お忙しい中、ご協力をいただきありがとうございました。
=INDEX===============================
●村長から一言(リレーメール)
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●村の動向
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆計画審議会(その後)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●アンケート結果(その1)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●今月の一枚♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆案内板!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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●村長から一言(リレーメール)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この一年間、ビレッジャ-の皆様には、清内路村の応援団としてご協力
いただき本当にありがとうございました。本日現在で176名の皆さんに
登録をいただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
私が村長に就任して2年を過ぎましたが、就任当時、この村は、財政再
建団体転落寸前という状況であるとともに、村民の皆さんの村行政への不
満・不信がピークに達している状況でありました。
最近の夕張市の報道を見ると、当時の厳しい状況が、脳裏に蘇ってまい
ります。
お陰様で、その後、村民・議会・役場が一体となって、財政の再建に取
り組み、この12月議会では、起債の償還を前倒しして行うところまでま
いりました。ある意味では、ようやく人並みの自治体に近づきつつあると
も言えると思います。
とはいえ、清内路村は、地方交付税に大きく依存している村であり、山
に囲まれたわずかな平な土地には大きな産業が芽生える余地は乏しく、ゆ
えに村民がどれほど努力を重ねようと、村税収入が見違えるほど増えるこ
とは難しいものと思います。
その意味では、格差社会・競争社会と言われ、「お金」が圧倒的な存在
感を持つ現代社会では、村として生き延びることの困難さは、ここに住む
ものとして実感せざるを得ないものがあります。
しかし、この村に、全く希望がないのかと言えば、私は「お金」として
は評価されないものの、眠っている「宝」が数多くあるものと思っていま
す。
赤根大根は江戸時代から栽培されている伝統的な農産物ですし、手作り
花火も江戸時代から続く、日本でも数少ない花火として特色を持っていま
す。また、春の桜に、花桃、秋の紅葉の美しさ、村の至るところで、涌き
出る清水の美味しいこと、夏には甘いとうもろこし…と。
これから、清内路は、こうした「宝」を大事にしながら、農業と自然、
そして、人々の営みを基礎とした新たな産業を見いだしていければと思っ
ています。
そのためには、人と人の交流、そして、そのことを通して、学ぶこと、
語り合うことを大切にしていかなくてはいけないと思います。本当の「宝」
とは、「お金」ではなく、むしろ「人」にこそあるのではないかと思いな
がら…
一言のつもりが、長くなりました。来年は、清内路村にとって、まさに
勝負の年であり、良い年となることを期待しています。
皆様にとりましても、良い年となりますようお祈り申し上げ、この一年
の御礼とさせていただきます。
【清内路村長 櫻井 久江】
●村の動向
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆清内路村計画審議会(その後)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
12月7日(木)に、第2回目の計画審議会が開催され、11月に行った
「アンケート」の結果について、事務局から報告し意見交換を行いました。
そして、12月25日に開催した第3回計画審議会では、各委員から、今
後の地域づくりに向けて、重点的に取り組むべき施策などの提案を具体的に
提案していただきました。
今後、審議会の正副会長のほか、委員の代表にも参画していただき、議論
のたたき台となる素案づくりを進めていく予定です。
【松井 徳彦・桜井 佑介】
●アンケート結果(その1)
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◆ なぜビレッジャーに登録しましたか
○阿智村との合併協議が不発に終わり、「やらまい改えまい」と村づくりに
立ち上がった清内路村の方々の取り組み熱意を外から応援したいと思って
登録しました。
○清内路村に尋ねる機会があり、そこで知った普段の私の生活とは違う魅力に
惹かれたので、もう少し清内路村のことを知りたくなったから。職業上の興味。
○あと数年で定年を迎えます。定年後は南信への移住を考えています。
そんな時に新聞で清内路ビレッジャー募集の記事を読んで興味を持ち、妻と
二人で登録させていただきました。
○今年3月に南信州の観光イベントに参加し、夕食会で櫻井村長と同席する機会
があり、村長様のお人柄と、清内路村の活動に大変感銘を受けました。村長様
からビレッジャー制度の話を伺い、登録させて頂いた次第です。
○以前何度か「ふるさと村自然園」でキャンプやテニスを楽しんで、自然がいっ
ぱいのこの清内路が気に入ったからと、「峠の本陣」に年数回おじゃまして
おいしい五平餅やおやきを頂き、店の主人や店員さんの接客がとても感じが良
く気に入っているから登録しました。
○山村の生活に興味があった。また、今住んでいる名古屋から中央道経由で車で
1時間半ぐらいで行ける、比較的近い場所であり、親近感があった。
○たまたまホームページを見て、面白い試みだと思い、登録しました。
○会社に在職中に「日本の町村の活性化」について取り組んできました。地方に
行くほど高齢化、過疎化が進んでいることを肌で感じ取ってきました。ある村
ではいくらかのお役にたつことができたこともありました。清内路村で、まず
始めようと動き出したことに賛同したしだいです。
○身近で自然豊かな清内路をもっと知りたいと思ったから。
○清内路が大好きだからです。
○清内路村の風景、空気、水、あたたかい村民の方達がいるので。
○いつも、休みが取れるとどこに行こう?と考えてしまうので、自分の定番の避
暑地が決まるといいな~と思い。DASH村のような村おこしをしつつ交流を
図るイメージがあったから。
○JAMPで貴村の記事を拝見し、同じ行政マンとして、何かお役に立てるので
はないかと思った。
○清内路が好きだから
○九州(の田舎)に住んでいますので、全く環境の違う地区の情報を知りたか
ったですし、あわよくばこちらのPRもさりげなくしようかと思って。機会
があれば訪れたいとも思い登録しました。
○清内路村には関心がありました。それは、県内で最も小さな村のひとつで
ありながら合併を選ばず、村民をあげて将来を模索していたからです。そん
なとき新聞でビレッジャーの記事を読み、登録すればより詳しく村の様子が
わかるのではないかと思ったのです。
○清内路村に知り合いがいたため。
○昨年11月に企画していただいた星観察会・南沢山登山に参加しました。そ
の時清内路の皆さんの暖かい対応が強く印象に残り、ホームページでビレッ
ジャー募集を知り、何かお役に立てればと思い登録しました。
○私も長野生まれですので、田舎暮らしを思い出して登録しました。
○これまでは、南木曽への通過地点でしかなかったのですが、募集内容を見て
興味がわき、応募登録しました。清内路村を楽しみながら、これからの清内
路を見て行きたいと思います。
○桜情報からネットで偶然見つけ、よく行った方面でなつかしく思ったので。
○家から近い(春日井市) 田舎にあこがれ(空気、水、緑)
○岩手の三陸海岸生まれで、平地の埼玉暮らしのため、山や雪に憧れがありま
した。マンモス自治体勤務だったので、小規模自治体に惹かれました。
○私は清内路村のお隣りの南木曽町で生まれ育ち、現在は岐阜県中津川市に住
んでおります。よく飯田市へ行くと通りますが昔から変わらない清内路が
興味あり、又中津川市と山口村の合併等の問題のときに市町村合併が多い中、
清内路村は合併しない姿勢を見て共感しました。そんな時ホームページを見
て、がんばって欲しいという想いから登録させていただきました。
○珍しい企画だから。清内路近辺が好きだから。
○今年の5月に清内路村を訪れることにした時点でHP検索中に、案内があり、
入会しました。
○企画に期待する。村おこしのネット活用に感心しました。
○いつも伊那谷へ抜けるときに通過していて気になってたから
○清内路村のホームページを見ていて、昔を懐かしく想い応募しました。
(小学5年まで下清内路に住んでいた)
○清内路峠を前から越えていて現在住んでいる所にはない魅力を感じたから。
又、仮にでも村民になれるところ。
○スノーシュートレッキングに参加したことで身近に感じたから。
○以前見た花桃に惹かれて
○信州の小さな山村の自立への取り組みに関心をもちました。
○自然豊かな山にはぐくまれた、日本の本当の昔ながらの俗化されていない村
に憧れて。
○最初、花桃について調べていて、花桃が清内路村で栽培されていると知って
ビレッジャー登録してみようと思いました。
○一昨年春に実家の母から花桃街道の宣伝が載った包装紙のお土産をもらい、
ネットで検索していたら清内路村のホームページを見つけ、行くんならビレッ
ジャーになった方が得かなぁ・・・みたいな気分で
○今年、原議員の御案内で村を訪れ、村長さんともお話をさせていただきました。
財政厳しい中で頑張っておられる姿にせいぜい私ができることといったらビレッ
ジャーになることぐらいかな、と思います。
○何かの記事を見て興味を持ちました。
○白川村で6月に行なわれた「小さくても輝く自治体フォーラム」に参加し、
夜の交流会で原村会議員さんのお話をお聞きして、都市住民として清内路村
の取り組みに感銘を受けました。
○以前から花火見物などで度々訪れていたし、いつもHPを見ていましたので
登録しました。
○旅行や山登りが好きで長野や岐阜によく行きます。ちょうど途中ですので機
会を見て寄せていただきたいと思っています。自然が豊富でゆっくりできそ
うな地域のような気がして登録させていただきました。
○制度そのものの発想がよかった。観光やグリーンツーリズムなどによる地域
振興に関心がある。清内路出身の知人に何度か連れて行っていただき親しみ
がある。
○信州の写真を撮っている中で、清内路村に大変興味があった。
○知人の紹介で。
○祖先の出生地であったため。私の曾祖父は戦後間もない頃清内路の村長でし
た。国道256号を建設する際、村と関係のあった時の実力政治家・川島正
次郎のところに陳情に行った、という話を聞いた覚えがあります。
○県の最北端に住んでいるため中南信方面にはいつも関心を持っています。そ
んな折り村でビレッジャー募集を知り、応募しました。
○私は天竜峡、南信州の宣伝を仕事とかねてやっているので、清内路村の情報
が欲しかった。
【桜井 佑介】
●今月の一枚♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆案内板!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
清内路村に来られる皆さんから、村内の名所・旧跡や登山道の道筋を示す
案内板等を設置してはとのご指摘をいただいてまいりました。
そこで、村民有志(やらまい改えまい懇談会)の皆さんを始め、商工会、
観光協会のご協力をいただき、今年は、村内各所に案内板や標識、方向指示
板を設置するとともに、以前からの字の薄くなった案内板等の補修等を行い
ました。
これまでと比較し、少しはわかりやすくなったかな(自画自賛)と思いま
す。
お送りする写真は、「兀岳(はげたけ)」山頂の案内板(補修後)です。
山頂までは、小黒川のミズナラからさらに車で移動し(車の入る一番奥まで)、
その登山口から2.8キロを登ります。
遠くに見える山は、左側が御岳、右側が乗鞍です。雪を頂いた景色は本当
に美しく、山登りも苦になりません。
(写真は12月初旬の作業中の一コマです。)
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清内路村役場(ビレッジャー事務局)
〒395-0401 下伊那郡清内路村375番地1
電話:0265-46-2001 FAX:0265-46-2016
清内路村ホームページ E-mail-------------------
清内路の人々を勇気付け日本を守る、清内路村特別村民ビレジャーお申し込みは、
このページよりできます。
これならいける飛行機の利用について、飯田は雪
早朝外に出てみましたら、車に雪が積もりはじめていました。積雪のある雪はこの冬初めてです。今日はスタッドレスタイヤに履き替えざるを得なくなりました。スリップ事故も多くなり私にとっては嫌なシーズンです。スキーのお好きな方にはなんとも良いシーズンですが。
ところで今日は、宮古島に飛行機を使って行く場合について書きます。私達は息子の手配で行ったので、実際のところは判らないのですが、今後のためにもなるとJALとANAの2社について調べて見ました。その結果、乗り方によっては、宮古島までの料金は、正規料金に比べ、6割も安く行ける事がわかりました。ただしその行き方はかなり制限のあるものになってしまいますが、JAL宮古島直行便で一人片道、正規料金が5万円弱のものが、バースデイ割引なら1.9万円強、バーゲン期間に那覇乗り継ぎで行けば2.2万円弱。ANAでも旅割りを使いますと、2.4万円弱。宮古島、多良間間は、特別往復割引というのがあってこれを使いますと、正規運賃7,420円が5,290円になります。
また、割引料金は同じ日でも、出発時刻によって変ってきますし、もちろんシーズンによっても違ってきますので、インターネットで最新の情報を調べて購入される必要があります。
JALとANA間でも、割引の種類によっては、価格の逆転するものもあり、一概にどちらが安いということは言えませんので良く調べる必要があります。計算は調べた数字をエクセルにコピーで入れて計算すれば書き写した数字を電卓で計算し値をまた書き写すということが無いので簡単で手間がかかりませんから、お安く行ってみたいなという方は各社、サービス別の一覧表を作り、もっとも安いものから手配して、これがだめなら次はこれというように、最初から優先順位を決めて手配していけば、正規運賃に比べ最大6割引で旅ができるということになります。
出発飛行場が羽田と名古屋の比較もしたのですが、なんと割引サービスによっては、那覇に近い名古屋空港のほうがわずかに高くなることも分かりました。
宮古島の場合、正規運賃では夫婦2人で20万円のところを、4万円で行って来れ、民宿を使えば二人で朝食付き1泊7千円なら、少し切り詰めた生活をすれば、1年に1回や2回は遠出ができるというものです。
私達のように60歳をすぎれば、仕事の都合もどうにでもなりますから、来年は2回ぐらい観光業界が暇な時に遠出をして見たいなと思いました。
なお、荷物ですが、これも息子から教わったことですが、JALの場合予約すれば、家からホテル間を大きな荷物でも往復約3千円で運んでくれますのでこれは長期滞在時には助かりました。ANAでも同じようなサービスはあると思います。
宮古島ご紹介で頂いたコメントなど
宮古島ご紹介の記事に対しまして頂いたコメントがありますのでご紹介します。島に移住された方、別の方法で行かれた方、本土で読んでいてくださった方。皆様方がこれから宮古島に行ってみようという時にお役に立つと思います。
宮古島が気に入って移住されてしまった方からのコメントで、私の書いた内容についてもチェックしていただいていまして、ここで、訂正させていただきます。
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下記は同一の方からです。
はじめまして。訪問ありがとうございます。宮古島の魅力を書いていただき嬉しいかぎりです。私はこの魅力に引かれて移住してしまいましたよ。
伊良部島のご紹介ありがとうございます。 景勝地だけを見て回るのでしたら半日で大丈夫です。確かにほとんどの方が夕方には宮古へ戻られますが、ぜひ浜辺でまったりと過ごして泊まってほしいですね。何か新しい発見があると思いますよ。 今でも晴れると昼間は半袖で大丈夫ですよ。
平良港には沢山食堂があるのですよ。マリンターミナルの2階、ここは安くて美味しいですよ。マリンターミナル隣のホテル、さらにその隣に回転ずし、魚の美味しい店などがありますよ。私達は気がつかなかったのですが、修正します。
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宮古島に安くいく方法として、コンドミニアムをツアーに組み込んだ方法で行くと民宿より安くなるとの情報を頂きました。
去年宮古島(7日間)に行ったときは民宿には泊まりませんでした。
理由はツアーの方が安かったからなんです。時季にもよると思いますので旅行会社で調べられて、行かれると良いと思います。
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下記も同一の方によるコメントです。
宮古島島はどーですかな?リポート楽しみにしてますよ。
意外にもオリオンビールがうまかったりするよね。地元のビールが一番だね。
私の返答コメント
あのあっさりと下味が、灼熱の太陽の下では良いらしいです。最初は、美味く感じなかったのですが何日か飲んでいると美味しいと思うようになりました。
半袖・・・うらやましいですなあ。東京はついポケットに手を突っ込む本格的な初冬です。
私の返答コメント
次の多良間島に行きましたら、ランニングシャツでレンタカーで島内一周でした。温かいですね。
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以上有難うございました。
たいへん楽しい60歳の還暦の思い出になりました。息子達にも感謝です。
その10 宮古島で初めて食べた絶品、刺身の味噌和え
この年になりますと、仕事や旅行でそこら中歩いていますが、宮古島の「まほろばの里」と言う所で食べた「刺身の味噌和え」と言う料理は初めてでした。これは気に入りました。ただ残念なのはいつでも食べられる物では無いそうで、材料が入らないときもあるとのこと。ですから定番メニューに載せていないようです。インターネットで「刺身の味噌和え」と検索しますと、那覇市内のお店ではメニューに載せてある所もありましたので、沖縄本島に行かれる方はインターネットで確かめられてから行って食されると良いと思います。宮古島で「まほろばの里」 に行って食される方は、お電話で行かれる時期メニューにあるか確認された方が良いと思います。私の行った時は、オリオンビール2杯と、この「刺身の味噌和え」だけで昼食になりました。500円で量が多いのです。一人で食べきれず、妻と分け合ったほどです。
それと、帰ってきて知ったのですが、ホームページにPDFで割引クーポン券がありましてそれを持っていくと、生ビールを含めて、9品目は100円引きにしてくれるようなので持って行かれないと損です。地理的にも砂山ビーチに徒歩5分で12:30分と15:30分ぐらいに沖縄民謡ライブがあり(無料)、宮古島に来たと言う実感を味わえます。
それに気に入ったのがここの支配人さん。1回目に行った時、当然オリオン生ビールをお願いしたのですが、丁度サーバーにセットしてあった樽が終わってしまって、氷で冷やしているのかすぐ冷たいのが出せないからと、倉庫から生暖かいビールを出してきて、これはサービスですと気前がいい事。氷を入れて飲んだのですが、この即断力には恐れIいりました。お料理も美味しかったのですが、この支配人さんを気に入って1日おいてまた行きました。
お料理にしても、生ビールにしても、気風のいい支配人さん、もっと近かったら時々行けるのになあと残念です。このブログを見られて宮古島に行かれる方はぜひ寄ってみて下さい。常連さんも多いようで、一組のカップルさんは、飛行場から直行でお腹をすかせて来店、「もうだめ」とお店の中に飛び込んでいきました。
宮古島「まほろばの里」ホームページ
あと、お客様サービスとして、ホームページで旬のお料理紹介とか、沖縄民謡ライブの演目紹介をタイムリーにしてくれますと、1回行ったお客様が口コミでこれから行かれるお客様にご紹介できるのにここがもったいないと思った次第です。ブログを使えば簡単にできる事例がありましたのでご紹介しておきます。
下記ページは、長野県下伊那郡下條村商工会のKさんのご指導で商工会の人達が作られたページが掲載されています。
下條村商工会ブログこの中で、寿司屋さんの女将さんのブログは、毎日のネタの紹介などをしていて、レストランや食堂などの経営をしている方にはご参考になるものと思いました。
寿司の吉村女将さんブログぜひ、「まほろばの里」、その他多くの同業者の方々にもご参考にしていただきたいと思います。
その9 宮古島のレンタカー事情
私達は息子が予約してくれた宮古スカイレンタカーという所を利用しましたが、宮古島にはいっぱいレンタカー屋さんがありますのでより取り見取りですが、値段は各社まちまちですので、用途に応じて選択されると良いと思います。今日は私達の借りた宮古スカイレンタカーさんについてご紹介します。一番大事なのは、カーナビが付いていたのですが、これが走っているとやたらにりルートするのです。原因は多分宮古島では新しい道の工事が頻繁に行なわれているためだと思うのですが。また、交差点にしてもまがるべきところで曲がる指示が出ず、行き過ぎてからりルートが始まりますので、このため大幅に時間がロスってしまいました私の使っている三洋のゴリラは、こう言う場合すぐりルートせず道なき道を走っていくというようになっていて、そのうちに、道に出るということで安心していられるのです。降りる時お聞きしたら、カーナビは選択できるので、申し込み時に指定しておいてくださいとの事。ホームページの何処かに書いてあったかもしれませんが、皆様もそこでレンタカーを借りるにしましても、自分の使っているメーカーの物があるか確認され、もう一つは、使っているCDがいつ更新されたものか確認されてから載った方が良いと思います。
広い宮古島の場合は、カーナビは助かるのですが、こう言うこともありますのでご注意された方が良いと思います。
宮古島スカイレンタカー
その9 宮古島一周観光ガイドは価値がありました
「プキの家」さんでは、観光ガイドもしていて、タクシーより安い上に、こんな所を見たいと言うと連れて行ってくれますので、広い宮古島をカーナビ月のレンタカーにしても全く知らない土地を回るよりかはるかに効果的でした。宿泊代が安い上、ガイドも安いので、この浮いたお金で食べたり飲んだり、見る所を多くしたり、次の2日間は自分達でのんびり時間をかけて回れました。途中で新たに見てみたいところも出てきます。これが北海道のように広い土地を回る場合はこうはいきません。母を連れての北海道旅行の時は、ぐるっと下見というわけには行きませんので、やむえず、タクシーを貸切で3泊4日借りて回りましたが、これはこれで価値があり、運転手さんはこの道50年以上のベテランということで行く先々で詳細な説明をしてくれて、食べるところも予算に合ったお店を紹介してくれ、写真撮影もしてくれて今でも記念になっていますが、料金は当然高いものになってしまいます。
私達の場合良かったのは、この島内一周ガイドをプキの家さんでもやっていて、二人で昼食付き、1万円弱でした。タクシーを頼みますとこの値段では到底できません。
また、プキの家さんにガイドを頼みますと、私達のように写真を全てだめにしてしまっても、ガイドしながら撮ってくれた写真を日記に貼ってくれますので、良い記録としても残ります。
プキの家さんの日記 滞在日数が短ければ短いほどこのプキの家さんによる島内一周はお勧めです。
ブログによるプキの家さんのホームページご紹介はでより詳細ご覧下さい。
「プキの家」ご紹介ページ
その6 宮古島のインターネット事情
毎日ブログの更新をしているのですが、この更新を怠りますと見に来ていただける方の数ががくんと落ちてしまいますので、何とか更新を続けたいと思いましたが、東京都内のホテルではほとんどどこに行ってもインターネット接続された無料パソコンがおいてあるのですが、宮古島では良くても無線か有線ランケーブルはホテルで用意してあるものの、パソコンは持参くださいと言う所ばかりでした。ですから民宿の場合はほとんどインターネットのことは考えてないようです。私達の泊まったプキの家でもインターネット対応はしていませんということで、インターネットカフェを探しましたところ、宮古島には1軒24時間営業の「げらげら宮古島店」というのがあり、ここを使うことにしました。インターネットカフェではありませんが、インターネットで調べたところでは、沖縄県が運営する「宮古マルチメディアセンター」と宮古島観光情報センター内の「カフェリノポエ」という所があるそうですが開店が10:00。この時刻にパソコンの前に座っていたのでは観光ができませんからやはり24時間対応の所が良いのですが、調べたら「プキの家」からとても歩いてはいけそうもありませんでした。沖縄はタクシーが初乗り390円と安いのでなんとかなるかなと使ってみましたら、往復1,300円弱、インターネット使用代金が3時間で1,200円、合計2,500円かかりましたが、私は朝目覚めるのが早く、何時間も床の中で朝食を待っているのもつらいし、2,500円なら宿代が安いのでまあ良いかと考えたわけです。それにインターネットカフェでは飲み物は何杯飲んでも料金は同じですから、毎朝2杯は飲んでいるコーヒをその値段の中で飲めるので助かりました。
ビジネスなどでホテルを使う場合でも、パソコンを持って歩くのは大変ですし、万が一置き忘れたとか盗まれたという場合はセキュリティー上からも問題がありますので、こう言う所を使い、データなどはヤフーのブリーフケースサービスを利用して、時間の取れるときダウンロードして作業をし、またブリーフケースに入れておけば、帰ってきてその続きをするという事ができますのでとても便利です。私は3通のレポートをヤフーメールで自分のっと頃に送りそれを引き出して利用しましたがほんとに便利になったものです。
また、デジカメのファイルを毎日こまめにヤフーフォトにフォルダーを作り移しておけば、今回の私のように数日分が全部駄目になってしまうといったようなことが発生しません。少し手間はかかりますが折角の写真は残ります。
宮古島に限らずインターネットカフェはほんとに有効に使えます。そのうちに、宮古島のホテル、民宿でもインターネット接続されたパソコンを置くことは一般的になると思います。
「
げらげら宮古島店」URL
なお、明日から親類にご不幸ができ、23、24日の2日間お休みします。25日朝より掲載します。
この間は、下記でご覧いただけます。
三越コミュニティブログ
その5 宮古島の日本酒事情
宮古島3日目になり、オリオンビールは最初水みたいに軽くてなんだと思ったのですが、続けて飲んでいるうちに美味しくなって良かったのですが、また、泡盛も昔今から三十数年前、新宿の通称「小便横丁」(今はきれいになったと思いすが)で仕事と夜学の後お金がないので泡盛とか芋焼酎を飲んでいたのですが、この旅行で30数年振りに飲んだ泡盛は昔とは全く違って美味しかったのですが、どうしても日本酒が飲みたくなって何処かに売っていないかとコンビニに行っても焼酎ばかりでがっくり来ていたところ、妻があそこに日本酒がありそうだというので、生簀料理のお店に入ってみました。
一合700円という高いお酒がありました。日本酒などこの沖縄では水みたいなもので飲む人もいないだろうからやむ得ないと飲むことにし、夕方で少し冷えてきたので、お燗をして飲もうとお願いしたところ出てきたお酒が、熱すぎて飲めないのです。
どうしたんだと聞くと、日本酒はほとんど出たことが無いのでお燗の付け方が判らないとの事。人肌の温度にしてくれと注文を付け、最初に出してもらったお酒は、引っ込めますかというので、もったいないから飲むが、冷たいお酒を注ぎ足してもらいどうやら飲める温度にして飲みました。2本目以降は丁度良い温度で出てきました。
飲んでいるうちに妻が、目配りをするのでその方向を見たところ、「越の寒梅」が床に無造作に置く所がないのでここに置くと言った感じで置いてあるではありませんか。小母さん小母さん、このお酒はいくらだとお聞きすると、6本本土から来たお客様からいただき、あちらこちらに配った残りですという。700円で良いですとの事。ほんとに良いか再三確認しとりあえず2合飲んでいると、私が酔ってきていることもありくどく値段を確認するものですから、酒屋さんに電話で確認したら、このお酒は1,500円はすることが分かりましたと言ってきました。
今回は私が教えなければこのお酒の価値が分からなかったわけだからと言う訳でもう1本「越の寒梅」を700円で飲ませてもらい、帰りに1本文は還暦のお祝いにということでおまけしてくれ気分良く宿に戻りぐっすり就寝。お酒を飲まれない方は「越の寒梅」がどのくらいのお酒か判らないと思いますが、ディスカウントショップでも、時季により違いますが、7,000円から8,000円はするのです。ちょっと高級な飲み屋さんでは1合3,000円と言う所もあるのです。
よほど日本酒がお好きでないなら、沖縄では日本酒は飲まれないほうが無難です。そして思いましたのは、当たり前のことですが、価値の判らない人に、高級なものを送っても粗末にされるだけですから、良く見極めて送るべきですね。それにしても「越の寒梅」を6本も送ったお客様はよほどこのお店が気に入って、まさかこのお店が「越の寒梅」の価値を知らないとは思わなかったことでしょう。そのお陰で私は少し得をしたような気分になりました。本当は得をしたわけではないのですが。
その 4 伊良部島から帰っての夕食
宮古島に帰ってきての夕食ですが、夕暮れになりますと平良港へ下船して右側に赤提灯が見えます。この一帯に食堂があるのですが昼間は目立ちませんでした。宿泊場所に夕食を依頼してない場合はこの辺りで夕食がいいでしょう。平良の町の中にはいっぱい食堂があるらしいのですが初めてでは分からないと思います。
3~4軒並んでいたのですが、一番混んでいるお店に入りました。5時から8時まではオリオンビール半額250円という安さとお刺身がおいしそうという感じがしたのです。昼食が多すぎてお腹が減った感じがしないのでビールとお刺身だけで宿に電話をして迎えに来ていただき少し挨拶と話をして9時にはぐったり床に入りました。普通これだけのお客さんでは良い顔はされないのですが、宮古島のお店では嫌な顔もされませんでした。すみませんと謝りながらビールを頂いて来れました。
これで宮古島の初日は終わったのですが、海水の透明度、抜けきったような空の青さ、それに昨日は書きませんでしたが、私達が出発した時飯田では初雪かというささやかな雪かヒョウのようなものが降だして寒かったのですが、伊良部島では熱くなってきて半袖に着替えてしまいました。これは温かくて良い所だと思いました。
ここで立ち寄った食堂の名前や位置、値段情報をお知らせしたいところなのですが、どうもホームページをお持ちで無いらしく残念です。平良港を下りて右側2分か3分だったと思います。
その3 伊良部島で半袖で快適なレンタカー
伊良部島は小さな島なので、ガイドは必要ないと思いますが、レンタカー屋さんで観光地図に基づきコースを教えてもらっておきますと大変助かります。
12時前に伊良部島に着きますので、すぐレンタカーの手続きをして、周り始めましたが、この時撮った写真が全部駄目になってしまいましたのでお見せすることができません。まったく残念ですが、このことから教訓を得ましたので後日ご紹介します。皆様方が同じ轍を踏まれないことを願います。
この島の観光につきましては、昨日ご紹介したブログと、今日ご紹介する伊良部観光協会様のホームページをご覧いただければ私がご紹介するよりはるかに詳しく判りますのでご覧下さい。
伊良部観光協会様ホームページ レンタカーを借りる時間は6時間コースを借りますと18:00頃まで乗れますので十分だと思います。16時か17時に頃戻ってきて、ガソリンをいれ港まで戻り車を置いてそのままフェリーに乗り帰って来ることができます。乗船券は、普段なら乗ってから買っても良さそうでしたが、ハイシーズンになりますとどうなるか判りませんので、お近くの観光旅行会社でお買いになっておく方が無難だと思います。
なお私達の行った日は暑くて、飯田を出る時は長袖の下着に長袖のシャツを着て出たのですが、どうにも暑くなってきたので半袖ひとつにしてレンタカーを運転して丁度良かったです。これからはどうか分かりませんが半袖も持って出かけられたほうが良いと思います。
この島の風景を見ますと、ここに住んでみたいと思われる人は昨日ご紹介したブログのお方のように多いと思います。ブログサーフィンをしていましたら宮古島には現在島外からの移住者は約5,000人とのことでした。
私は移住したいとは思いませんでしたが、もっと近かったら時々見に行きたいと思いました。
これから宮古島に行こうと思っている人のために 2
平良港から伊良部島の佐良浜港へは二つの会社が船を出していますが、10:45に飛行機が着き、船に乗るためには安全をみて、11:00発のはやて海運でなく、11:30発の宮古フェリーを使いました。10分ぐらいで佐良浜港に到着します。後6年くらいでこの島には橋がかかるそうです。
ここで注意した方が良いことは、この時刻は、昼食時間帯になってきますのでお腹がすいてきます。平良港では食堂がありませんので、宮古空港の2階に上がり急いで食べてからタクシーに乗った方がよかったことです。伊良部島に行ってもレストランや食堂が港の近く似ないのです。参りました。
伊良部島に着く前に船から、予約したレンタカー屋さんに電話し、迎えに来てもらいます。手続きをして出発します。伊良部島は下地島とくっついていて私達にはひとつの島のように見えました。なお、ここを詳しく紹介しているブログがありましたのでご紹介します。この島を気に入り千葉県から移住してしまったそうです。私達は宮古島を大変気に入りましたが、長く住むには南信州のほうがいいなあと思いました。人それぞれですから、なんとも言えませんが
レンタカーをどう借りるかですが、行った先々の島で借りた方が、フェリー代を取られないということと、乗船30分前に港につけないといけないなどでいいのではないかと思いました。連続して借りたほうがフェリー代を含めても安く上がるという場合は別ですが、よく調べて手配すると良いでしょう。
宮古島平良港、伊良部島佐良浜港間フェリー時刻表伊良部島 サンレンタカー 伊良部島を気に入り移住された方のブログへ
これから宮古島に行こうと思っている人のために 1
今回の旅行は、息子が飛行機、宿の手配をしてくれて自分では宮古島周辺の移動だけを計画した関係で、これからご紹介しますのは、行ってきた結果です。漠然と宮古島に行こうと思ってもその計画たるや大変なことですので、行ってみたいと思っているのだがという方には参考になると思います。
羽田発、宮古島行き直行便は、JALしかないので、下記ページで搭乗月と出発地、到着地を選択しクリックすると関係する空路の時刻表が見れます。出発月により便数が違いますのでここでの確認は大切です。
JAL国内線-時刻表 前泊する場合。2月3月は1便しかありません。7時20分に乗るには6時20分までには羽田の受付に入っていた方がよいので都区内の方なら何とかなりますが、電車やバスを利用して間に合わない方は、タクシー利用より前泊した方が確実で楽で安い可能性があります。
夫婦二人でツイン、朝食付き、国内電話料無料、新聞無料、無線ラン、インターネット接続された無料パソコン2台、空港送迎無料でなんと1泊税込み9千円強でした。
山手線品川駅で京急線に乗り換え、大鳥居駅下車徒歩1分ぐらいだったと思います。
東横イン羽田大鳥居場所 航空券の手配(一例)
羽田空港 7:20発 10:45宮古空港着、タクシーで平良港に直行伊良部島へ
ここでレンターカーを予約して島内をガイド無しで周っても、広い島内どこをどう走っているかサッパリ判らないと思います。
ここは、小さな島、伊良部島へ行くのが最良と思い高速艇に乗り込み行ってみました。
続きは明日。
やはり自然と、歴史、祭り、日常生活が観光に大事でしょうか
今年は、天竜峡、南信州観光地ご紹介で、長野県の隣の水窪町、それに宮古島など南信州以外の所を織り交ぜてご紹介しましたが、大変私のためにはなりました。息子がお父さん、南信州のことばかりでなく、広くあちらこちらを歩いてみる必要があるよろいっていたのですが確かにそのとおりでした。いろいろの所でいろいろの工夫がなされており、私としては初めて知ったことも多かったです。
地域の活性化としては、観光ばかりでなく産業の創設、拡大による雇用の拡大、農業や林業、漁業の保護や育成、等々やらねばならないことが多いと思いますが、大掛かりのことは、政治や経済がからんで簡単にできませんが、とりあえず私達にできることは、自分達の住んでいる地域をブログ等で紹介しあい、興味を持ってもらえる人には来ていただき、ご意見を頂いたり、口コミでご紹介していただくというようなことだと思います。
私の住んでいる飯田でも、いろいろの活動がなされているのですが、これらが飯田の人を中心になされていて(もちろん飯田以外の人にも公開されているのですが)、地域の郷土史研究家、山の研究家、地震研究家、食物の専門家、発掘の専門家、地元の食材を使ったお料理研究家、花卉栽培の専門家、川の研究家、芸術の研究家、果実農家、飯田は生菓子の主要生産地、こうしてみますといろいろの人がいるのですが、インターネットを使えば従来のイベントでの発表にとどまらず一挙に多くの人にご紹介でき、この近辺の人しか知らなかったイベントを北海道でも沖縄でも興味を持っている方には検索エンジンを通じて知っていただくことができ、実際来ていただくことも可能になってきます。もちろん交流の輪も従来に比べ全く違った速度で広がるものと思います。
ここで一つ大事なことは、これらの専門の人たちは高齢化しているので、年金生活の人が多く、パソコンの購入や、インターネット接続の費用負担が大変な方もいます。公民館や学校に眠っているパソコンの活用が欠かせないのですが、この活用がいまひとつなのです。
これらのことを役所や、観光協会、商工会議所等に何回も訴えているのですが、なかなか取り合ってもらえないのが現状です。
このつたないブログをお読みいただいている皆様でもし私の考え方にご賛同いただける方は、ぜひご自分の地域でやってみていただきたいと思います。もしあちらこちらの地でぽつぽつと火の手が上がるようになれば、燎原の火のように加速度的な広がりを見せると思います。
日本には、石油や鉄鉱石等の資源がありませんから、せめて情報については世界で一番くらいの位置にいなければ、将来、追いついてくるBRICS諸国と肩を並べていることができなくなると思います。
インターネットを使ってわが町や村のお宝探しとブランド化
まずは、見にきていただきたいものを宣伝する必要があります。宮古島周辺には他にない海の美しさと、さんご礁、抜けきった青空という売り物がありますが、人はそれだけでは集まらないと思います。1週間も2週間も海と青空を見て楽しく過ごせる人は少ないでしょう。
南国の楽天も水の問題、台風に対する対策、日照りの続いた時の対策、南の島ゆえの戦争の歴史、現在のような飛行機も大型船も無かった頃は、小船に乗って故郷を離れ都会に就職する子供たち、夫の見送りと妻達の苦労、さまざまな歴史がその島を形作っていると思います。これらが宮古島周辺の観光資源になって、今回私が訪れてみて、宮古島近辺は10日、多良間島最低3日、地元の人の話では5日、計約2週間ぐらいないと見切れないと思ったわけです。
さて当故郷には何があるかということですが、地元の人達にはなんでもない日常のことが大当たりということがよくあるといわれていますので、当故郷の日常を多くの人に知ってもらう必要があります。その方法としては、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど従来からのマスコミ、口コミが大きな力ですが、これには相当のお金がかかるか、無料でやってもらうには、プレスリリースの利用が必要ですが、毎日というわけにはいきません。
ランチェスターの法則という本を見ますと、マスコミを使った広告宣伝は、戦争で言えば機関銃、ロケットやミサイルで遠方を攻撃することに等しく、お金のある強い者しか取れない戦略、戦術です。しかしながら現在では情報戦に関しては、数万円程度のインターネット接続されたパソコンがあれば、自分が少し勉強することにより、デザインに凝ったものでなければ日本中の人に公開でき、ブログを使えばほとんど専門的知識が無くても検索エンジン対策からデザインもプロの作った物を使えて至れり尽くせりの宣伝が毎日できるのです。そうこうしているうちに、多くの人がどんなことに反応してくれるかがわかってきますので、それをわが町、村のお宝にしていけばいいわけです。
ブログの場合は、多くの人に繰り返し見ていただくためには、毎日更新することが必要ですが、日記を書くのと同じですから、練習によってできるようになります。また、共通の関心を持った人が毎日数百人も見にきてくれて、コメントなどもいただければ、書くのが楽しくなってきます。
お店の経営者などの場合は会議や接待で忙しくて書けない日もあると思いますが、そういう場合は奥さんが書くとか、従業員に書いてもらえばいいわけです。それによってより親しみを持ってもらえます。
この親しみを持ってもらうということが、大きな宣伝になりますので、単なる社長ブログでなく、従業員全員参加型のブログによるお店の宣伝が効果があるようです。
もう一つ大事なことは、例えば宮古島の場合、私が気に入ったレストラン「まほろばの里」があるのですが3日間の滞在中2回も行きました(そこはホームページはあるもののまだブログはありません)、例えそこがものすごく美味しいお料理を出していても、実際美味しいお料理ですが、そこだけに、お料理代の何十倍のお金を出して行く訳にはいきません。たくさんのお客様に来て頂くためには、島の観光めぐりの中で来てもらうしかないわけで、そのためには、島全体の観光と連携していなくてはならないわけですが、観光協会などと力を合わせると同時に、宮古島というブランドを島全体の人と力を合わせて作り上げる必要があります。この時、インターネットが力を発揮します。
どのように発揮するかといいますと、ヤフー、グーグルで宮古島、多良間島、伊良部島などと検索しますと、トップページからこれらの島々の観光に関するお店のホームページがずらりと並ぶのです。これはインターネットの世界では、大きなブランド作りに貢献します。各島を繰り返し繰り返しいろいろの方向から宣伝ができるわけですから、強烈です。大きなデパートか商店街に入ったと同じです。あちらこちら目を通していますと、行ってみようか、他にしようかと迷っている人なら、決めたこの島に行こうという気になります。
ぜひ皆様も各島を検索してみてください。なお、残念ながら私の泊まった「プキの家」と気に入った「まほろばの里」はまだ上位ページの中に入っていませんでした。
そして、ご自分の住んでいる町や村でも検索してみてください。そうしますと、私の住んでいる所の場合は全然雰囲気が違うのです。意識的に観光協会や、商工会議所などが指導してこうなったのか自然にできたのか判らないのですが結果的に素晴らしいものになっていました。ブランドになればこれは大きな戦力です。この続きは明日また。
宮古島南国民宿プキの家 宮古島「まほろばの里」
宮古島を見て、長期滞在型観光地にするためには
周りに多くの観光に適した材料が必要であることは当たり前ですが、ほとんどの地域の場合、人が昔から住んでいて様々な苦労を重ねて開拓してきていますので、それらを象徴する石碑、お宮、施設、通り、田んぼ、畑の景観があり、なにも富士山とか、京都とか日本でも名の通ったところでなくても、その地域で受け入れられる程度の人に来ていただくということは可能だと思います。なにしろ人は1億人強いるわけですから、多種多様の好みとか、興味をお持ちなのです。ただ、わが故郷の何がお宝であるかということが判りずらいということと、面としての観光地域作りが難しいということだと思います。
今回、宮古島周辺を回って歩き、感激したことは、水の美しさ。60歳になるまでに歩いた海水浴場のどこよりも美しいこと、これは自然が破壊されていないということです。また、残されている自然の美しさをを利用しての、ガラスボートで海の中を楽しめること。
山や川が無く、水利が悪いので灌漑という事では、日照りが続けば農業はひとたまりも無い状況に陥ったのを、島の地質、地下の地形を利用して、地下ダムというものを作ったこと。
風力発電というものを始めて見ましたが、5基作って1基しか残っていないということもこの島がまだ技術的に確立していない事業も積極的に受け入れる風土があるということを示しているんだなあと思いました。
歴史的資料を集めた博物館、これらのその地域独自の物があれば、特別に観光施設を作らなくても観光地にはなるのです。
そして2回も行った、沖縄民謡ライブのレストラン「まほろばの里」、周辺にある小さな島々、一つ一つを取ってみれば、お金をかけていく所ではないと思いますが、一帯を観光地とすればそれだけの価値がありました。
そして、一週間とか数週間の滞在を可能にする物価の安さ。宿泊については、東京のホテルは数をこなして安くしていますが、宮古島では設備にお金を掛けずに安くしていました。レンタカーにしても軽自動車が主だと思いますが、せまい島内を走るには充分でした。
この続きはまた明日にします。
ワンちゃん同伴OK、南国旅行の拠点にプキの家ご紹介
これから団塊の世代の人が大量に退職して、全国を回り、南国の島々を旅行したい、良かったら移住、定住したいという人がでてくると思いますので、その時は多分インターネットで下調べをすることと思いますので、その時、お世話になった「プキの家」にお寄りになりここを基地にして歩いていただくのが良いと思いますのでご紹介します。
前泊、後泊含めて6泊し、そのうち宮古島に4泊。1週間旅行したのですが、お金のかかるのは交通費と宿泊費。このうち宿泊費ですが、前泊、後泊は、飛行機を使う場合は飛行場近くの送迎つきのビジネスホテル。東横イン羽田大鳥居ホテルなら、今は競争が激しいので、夫婦二人でツイン、朝食付き、国内電話料無料、新聞無料、無線ラン、インターネット接続された無料パソコン2台、空港送迎無料でなんと1泊税込み9千円強で泊まれるのです。場所にもよりますが、早朝の便に乗ろうとしてタクシーを飛ばすよりはるかに安く利用できます。
さて、宮古島についてですが、今回は欲張って、宮古島本島、橋でつながった池間島、来間島、フェリーで行ける伊良部島、下地島、飛行機の方がよい多良間島と正味5日間宮古島周辺を旅したのですが、宿泊基地は「プキの家」一ヶ所にしました。4泊しましたが、これを数ヶ所にした場合、宿を調べる時間、申し込み手続き、宿を変えるたびに料金の精算、周りの調査、馴染むのに時間がかかりますし、下着等荷物を少なくして洗って使おうとしますと、同じ宿なら昼間回っているうちに干しておくこともできます。島内移動はレンタカーということにすれば、駐車場もありとても便利です。
長期泊まるとなりますと、その宿の人と上手く行かないと嫌な思い出となってしまいますが、プキの家の場合、写真を見ていただいてもお分かりのように、明るくて、全く気兼ねなく対応してくれました。それに「プキ」という中型のコーギー犬がいるのですが、このワンちゃん人なつこっくて、抱かれるというのは嫌がりますが、私達がトイレに行ったり洗面所に行ったりする時付いて来るというより案内してくれるという感じなのです。横で寝そべったり、旅の疲れを癒してくれることは間違い無しです。
料金詳細は、ホームページをご覧いただきたいのですが、朝食付き3,500円、夕食は、前日申し込みで1,500円。沖縄生産のオリオンビールも置いてあり、サーバーがありますので、とても美味しくいただけました。もちろん沖縄名産の泡盛も置いてありました。食事は宿のご夫婦と一緒に、今日の天候の情報、今日回る見所、ポイント、など必要な情報を聞きながらいただき、夕食を一緒にする時は、沖縄料理頂きながら今日の感想を聞いてくれ大変楽しく夕食を頂くことができました。一人またはご夫婦で夕食を取るより、島内を熟知しているご夫婦からの話も織り交ぜての話になりますので、今日のおさらい、明日回るときの参考になることをお聞きでき限られた時間を有効に使うことができました。
長期滞在の宿のあり方についても、大変役立ちましたので、もしそういうことを計画されている方もぜひ1回はいって見られる価値があると思います。明日はそんなところをご紹介します。
下記はプキの家さんからのメールよりコピーしました。
~プキの家一同~
********************
宮古島南国民宿 プキの家
〒906-0015 沖縄県宮古島市平良字久貝444
tel・fax 0980-73-0139
URL mail :
********************
多良間島の子供たちと日本の将来
多良間島について書き残しておきたいことが二つあります。
その一つは、子供たちがとても明るいのです。私達がレンタカーを借りて回りだし最初の村教育委員会の説明看板を見て車を降りた所へ、通りがかりの自転車に乗った二人の子供が通りかかり案内してくれたのです。ここは昔の水汲み場のあった洞窟と、お風呂代わりに使っていた水の出る洞窟で、どちらも今は使われていないので、天井が崩れているのですが、説明してくれこちらの方は危ないから村の人でも入らない、僕らも入ったことは無いとの事。もう一方は、入れるけれど蝙蝠がいると教えてくれました。大人を全く疑っていないのです。本土では、大人が声をかけてきたら逃げろとか、知らない人には近づくなとか教えなければならない現実ですが、これにはビックリしました。しかし考えてみるまでも無く、人をいつも疑っていなければならない状態で育った子供たちが大きくなった時一体日本はどうなるでしょうか。
そういう社会にどうしてなってしまったのか、これは、家庭と地域社会が崩壊したためだと思うのですが、日本人は働かされすぎたのではないでしょうか。
学校の先生の責任では全く無いと思います。先生方の育った環境も社会も、高度成長真っ只中のことで、親は仕事仕事で家庭を放置はしないにしても、人間的な触れ合いは以前に比べて少なくなり、子供たちは受験受験で追いまくられ、受験用の知識だけを詰め込まれ、子供を育てるといった観点での教育を受ける機会は少なくなり、そういった状況で卒業。教師になった人が以前にもまして多くなってきたと思います。昨年教育専門の学者の講演をお聞きした時、今の日本で一番悩める子供は、高校の先生の子供で、相談に来たとき親の職業を聞けば高校の先生が多いとの事でした。多良間島の子供たちと私の住んでいる地域の子供たち、それよりグット都会の子供たち、山間部の子供たち、私は、観光ご紹介であちらこちら歩いているのでその経験上から見ますと、どう見ても違います。
そして今また、貧富の差を広げ、教師には更に仕事を押し付け、いっそう働かなければ家庭が維持できない状況に追いやろうとしていますが、こんなことをしていれば、いっそう家庭と社会は崩壊し、いろいろな不幸な出来事が頻発する事態になるのではないか、こんなことも考えさせられる旅行でした。
それともう一つ驚いたことは、昔から水浴する所が男女別々であったということです。私は今60歳ですが、確か小学校時代まで、親戚の家に行っても、村の男女一緒のお風呂を使っていましたから進んでいたのだなあということです。
ともかくいろいろの所を歩いて見ますと、この年になっても初めて知ったということが多いので、若い時からできるだけ、多くの所を旅行してみることが大事だと思います。
当分下記ブログで見てください
都合により当分下記ブログで見ていただけたら幸いです。
時間の取れない日もあるかもしれませんので、そのときはすみません。
三越ブログへ
迫真の演技、下條中学校歌舞伎クラブ
話があちらこちらと飛んですみませんが、秋はいろいろの催しがあって、お祭りの信州をお伝えするにはこの季節が一番いいのでお許しください。今年はもう終わってしまいますが、来年への布石になると思いますのでよろしくお願いします。
今日の写真は、11月23日勤労感謝の日の下條歌舞伎で公演された中学生によるものですが、中学生ともなりますと、大人に近い迫力のある演技です。ついつい涙が出てきてしまいました。もっと大写しでご紹介出来るといいのですが、ブログの場合はここが限度です。それかトリミングで一部だけを大きくするという事ですが、全体を見て頂いた方が良いと思いこの写真をご紹介します。
なお、中学生の時は舞台横にスクリーンが張られ、オーバーヘッドプロジェクターで各情景の説明が出ますので、聞きなれない言葉で舞台は進んでも、字幕を見ていると今どいうことを演技しているかわかりますので、理解しながら見ていられます。そうしますと、歌舞伎のテンポというものが判ってきまして、次第に歌舞伎を楽しめれるようになってきました。歌舞伎って何なのという方はぜひ来年お越しくださると良いのではないかと思います。
明日は、大人の演技を見ていただきます。
12月1日昨日は母の85歳の誕生日
12月1日は母のお誕生日、今年で85歳になります。お蔭様で元気で一人暮らしです。ご近所の人や、母の甥っ子、姪っ子の皆さんにご面倒はおかけしているのですがありがたいことです。なかなか私ではできないことでありがたく思っています。
もう私の住んでいる所に来たらどうかというのですが、住み慣れた所が良いとのこと。ここを離れたら、毎日のように来てくれる近所の人も友達も親戚も無くなり寂しい限りだとの事。いよいよ動けなくなったら頼むと言っていますが、これは私ばかりでなく多くの人の抱えている問題だと思います。
昔は、家は多世代家族で構成されていたので、老人になったら子供や孫に面倒を見てもらうというのが当たり前だったのですが、戦後私達の時代は、工業国となり、豊かな生活を求めて町へ町へと若者が出て行ってしまい老人だけが田舎に取り残されてしまったという状況になり、昨日の清内路村の特別村民ビレジャー通信にあるように、都会に出て行った息子の所に行こうにも、狭い家でどうにもならないということもあり、日本の農業問題とからめてどうするかを考えないと団塊の世代が80から90歳に近づくとき、大変なことになるのは目に見えています。私も今年で60歳になり、平均寿命の80歳になる頃までに子供たちに極力面倒を見てもらわなくてよい対策を講じておかないとと思うのですがなかなか良い智恵が浮かびません。
今の世の中は、いろいろのアイデアをインターネットを使って即座に交換できますので、ぜひ皆さんご意見をください。
清内路村ビレジャー通信11号、清内路が映画に
ビレジャー通信11号が届きました。農山村の荒廃は、食糧事情の悪い日本では来年5月、海外からのM&Aの標的に合ったらひとたまりもなくなる恐れがあり、それを乗り切れたとしても後20年から30年後にBRICS諸国の追い上げで自分で食べるものは自分で作れという時代が到来する可能性があり、賢者は最悪を想定し楽観的に行動する、ということからして、都会に住む人にとっても農山村を守るということは他人事ではありません。ぜひお読みください。清内路村の古木ミズナラの木が映画に出たそうです。完成したらぜひ見てみたいです。皆様ににもご報告します。
┏ 清内路の山里から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┣━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ◆ビレッジャー通信◆ 11号
┃清┃内┃路┃く┃ら┃ぶ┃ 清内路をみんなで楽しむために
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━ 2006.11.30
清内路ビレッジャーの皆様、お変わりございませんか。
清内路の情報をお伝えするメールマガジン「清内路くらぶ」第11号をお送り
します。
まず嬉しいニュースから。
飯島町在住の後藤俊夫監督がメガホンを取る長編映画「Beauty(ビュー
ティー)」―美しきもの」の撮影が11月3日を初日として、下伊那で初めて本村
の国指定の天然記念物「小黒川のミズナラ」を舞台に、歌舞伎俳優の片岡孝太郎さ
んや俳優の井川比佐志さんも参加され行われました。
また、26日の大鹿村での撮影には、清内路からもエキストラで村民の方が多数
参加しました。
村民が大事にしている「ミズナラの木」が、映画に登場する訳ですから、どうい
う映画になるのか、今から完成が楽しみです。
ところで、全国的にも今年は、熊が例年に増して出没し、人身への被害も多く見
られました。本村でも、人身への被害はなかったものの、熊を見かけたという話は
多く役場にも寄せられました。
清内路村の山々は、ミズナラに代表されるように、広葉樹が多く、紅葉が美しい
のですが、そのことは、動物たちにも良い環境なのでしょう。それでも、多くの熊
や猪が人里近くに来ているわけで、山が荒れてきている証拠。
清内路村でも人口減少が続いています。このまま人が住まなくなってきたら、山
の荒廃はさらに進むことでしょう。
「住む人を増やす」こと、このことが「清内路」が生き残る道であり、かつ、最
大の課題です。
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●イベント情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆12月の清内路村のイベントのご案内
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<村づくり講演会のご案内>
●村の動向
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆清内路村計画審議会開催
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●リレーメール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆総務振興課 松井 徳彦です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●今月の一枚♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆「小黒川のミズナラ」が映画の舞台に!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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●イベント情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆12月の清内路村のイベントのご案内
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<村づくり講演会のご案内>
12月17日(日)午後2時から、講師に早稲田大学教育・総合科学学術院教授
で総務省過疎問題懇談会座長の宮口としみち氏をお迎えして、老人福祉センターを
会場に「村づくり講演会」を開催します。
内容は「過疎山村自治体のこれからを考える」です。大勢の皆さんのご参加を
お待ちしています。
お申し込みは役場総務振興課(0265-46-2001)まで。
【池内 武久】
【講演内容】
○過疎と少子高齢化の問題は、清内路にとっても大きな問題です。また、全国で
市町村合併が進められ、今後の流れは道州制の導入に向かっています。
○このような大きな時代の変革期を迎え、個人間や自治体間の格差は一層広がり
を見せ、山間・過疎地域の自治体やそこに暮らす私たちが置かれている状況は、
厳しさを増すばかりです。
○一方では、団塊の世代のふるさと回帰への気運が高まり、都市住民と農山村と
の交流や移住も地域活性化の有効策となっています。
○こうした流れの中で、国全体の流れは今後どのような方向に向かうのか、全
国各地の過疎地域はどのような状況にあるのか、自分たちの集落が個性を持
った魅力ある地域としてどのように生き残っていったら良いのか。幅広い観
点から分かりやすく解説していただきます。
●村の動向
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆清内路村計画審議会開催
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
11月7日(火)に、第1回目の計画審議会が開催され、村の今後のあり方を示
す「地域づくり指針」の策定が始まりました。そして、村民の皆さんに、村の今後
を考えていただく「アンケート」をお願いするところから、まず第一歩を
踏み出したところです。
これまでも、村づくりの指針となる「総合計画」はありましたが、平成10年に
策定したこの計画は、「行政主導」で作られた膨大な内容のもので、正直、村民が
目を通したことはほとんどない内容と思われます。
この反省の上、今回は、村民の皆さんが積極的に参加し、村民の皆さんの気持ち
を把握した上で、「指針」の策定を行いたいと考えています。
内容的にも、村民の皆さんに目を通していただける程度のボリュームで、わかり
やすい表現にしていきたいと思います。 【松井 徳彦・桜井 佑介】
●リレーメール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆総務振興課 松井 徳彦です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
皆さん、こんにちは。
松井徳彦といいます。
主に会計の仕事をしています。
今の清内路はといいますと、鉛色の空から、今にも白いものが舞い降りてきそう
な日々が続いています。
紅葉した葉は、わずかな風にも耐え切れず、木々を離れて落ち、地面や川面に
赤や黄色の錦絵を彩ります。
先日、隣村の阿智村岡庭一雄村長を迎えて講演会が行われました。
居住の自由が保障されている以上、人それぞれが持つ、幸せに生きたいという自
己目標を実現できる客観的条件が、どの程度その地域に備わっているかで、「主体
者」である住民は移動の可否を判断する。村づくりは、この自己実現を阻害する要
因をいかに取り除くかにある。というような趣旨のお話でした。
講演会に参加されたある一人暮らしのお年よりから、「村外にいる子供のところ
に行っても居場所がない。この地に骨を埋めるつもりだ」との発言がありました。
胸を締め付けられるような刹那さとともに、身内や都会の便利さよりも、この地
に住み続けることで幸せの意義を見出そうとする強い意志を感じました。
これらの方々に地域住民は、行政は何ができるでしょうか。
「地域愛に勝る地域づくりはない」。最後に述べた岡庭村長の言葉が心を揺すりま
す。【松井 徳彦】
●今月の一枚♪
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☆「小黒川のミズナラ」が映画の舞台に!
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冒頭にもお伝えしましたが、映画の撮影の模様を写真に撮りましたので、お伝え
します。
「小黒川のミズナラ」は、高さ18.2メートル、幹周り7.25メートルの巨
木で、樹齢は約300年です。1996年に国の天然記念物に指定されていますが、
姿の美しさが今回の作品のコンセプトに合致していることから採用されたとお聞き
しました。
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