12月1日昨日は母の85歳の誕生日
12月1日は母のお誕生日、今年で85歳になります。お蔭様で元気で一人暮らしです。ご近所の人や、母の甥っ子、姪っ子の皆さんにご面倒はおかけしているのですがありがたいことです。なかなか私ではできないことでありがたく思っています。もう私の住んでいる所に来たらどうかというのですが、住み慣れた所が良いとのこと。ここを離れたら、毎日のように来てくれる近所の人も友達も親戚も無くなり寂しい限りだとの事。いよいよ動けなくなったら頼むと言っていますが、これは私ばかりでなく多くの人の抱えている問題だと思います。
昔は、家は多世代家族で構成されていたので、老人になったら子供や孫に面倒を見てもらうというのが当たり前だったのですが、戦後私達の時代は、工業国となり、豊かな生活を求めて町へ町へと若者が出て行ってしまい老人だけが田舎に取り残されてしまったという状況になり、昨日の清内路村の特別村民ビレジャー通信にあるように、都会に出て行った息子の所に行こうにも、狭い家でどうにもならないということもあり、日本の農業問題とからめてどうするかを考えないと団塊の世代が80から90歳に近づくとき、大変なことになるのは目に見えています。私も今年で60歳になり、平均寿命の80歳になる頃までに子供たちに極力面倒を見てもらわなくてよい対策を講じておかないとと思うのですがなかなか良い智恵が浮かびません。
今の世の中は、いろいろのアイデアをインターネットを使って即座に交換できますので、ぜひ皆さんご意見をください。
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