2007-07-27

麻生、山本拓発言もうどうにも止まらない自民党、公明党にも責任が有るのでは

寂れ行く天竜峡と南信州のためにと、記事を書いていているのですが、検索していたら、参議院選挙中だというのになんとも締まらない発言が相次いでいることに、嘆きとも諦めともつかないブログが多いです。選挙情勢分析の記事に、自民党の支持率が減ってきている内容は、従来自民党の支持者だったが、今回は支持できないという人が増えているとのこと。年金問題が一番大きいと思いますが、こういったことも響いていると思います。

これは8年間の自民党、公明党の連立政権で公明党の応援無しでは政局を維持できない自民党ということですが勝ちっぱなし。たがが緩んでしまって緊張感が無くなってしまった証だと思います。公明とこそいい面の皮と言うところだと思いますが、連立を組むのですから、相手の党の閣僚の質にも注意していないと政策で批判されるのではなく、こういったばかげたことで自分たちも批判の的になってしまうのではないかと思うのですがいかがでしょうか。

麻生外相の、「アルツハイマーでもこれくらいは分かる」と差別発言。「主婦は党首の顔の良さで選べ」発言。これは女性蔑視発言。

山本拓副農水相が、故松岡前農相が政治資金で「多額の事務所費問題について芸者の花代として使った、と聞いた」と演説会で発言。お詫び記者会見を、奥さんの高市早苗特命担当相駕するといったていたらく。

こんな政権与党に、難しい農山村の活性化や、観光復活、ましてやもっと難しい自衛隊を憲法を変えて軍隊にして管理できるなどといったことが出来ようはずが無いと思います。皆様のお考えはいかがでしょうか。

麻生発言についてのブログ

弁護士さんが書いた、山本拓副農水大臣・高市早苗特命担当相についてのブログ7月25日分です。