ご老人の力を借りさらに分析、できるところから着手
インターネットの利用で、調査のための依頼書、調査用紙、返信用の切手を貼った封書を例えば1万通送るとなると1通200円としても200万円かかりますが、インターネットなら依頼書、調査用紙の印刷も、封書に入れる手間も、返却用の切手代も封筒も要らなくなるのですから、町財政としては大助かりです。また、調査、分析も紙では書き写し保管、宛先の印刷はパソコンでするにしても、パソコンに入力しなくてはいけません。人間が入力すれば入力ミスはつき物です。ましてや、高齢者の方の場合、アルファベットを使ったことの無い人もいますからキー操作が大変難しいのです。それにこう言う作業を高齢者の方にお願いするにしても、書くとか、封書入れということが主になりますから、やってくれる人が集められるかどうかと言うことも心配になります。これがパソコンとインターネットを使うことにし、ここまでの作業をご老人にお願いすることになれば、無料でパソコンインターネットが覚えられて、1データいくらかでもお金をいただければ、お小遣いにもなるわけで、バスに乗り遅れては大変と競って来てくれるかもしれません。そして作業はコピー&ペーストがほとんどですから文字入力必要なところはファイル保存時のファイル名だけでうまくすれば、ここも入力しないで済む可能性もあります。入力するにしてもひらがな入力で十分です。
次の段階に入るとき、文字入力を覚えて頂ければ良いのですがここまでで、パソコンのマウスの使い方、ドラッグ、ドロップ、コピー&ドロップなどを覚えてしまっていますので、次の文字入力を覚えるとき負担がグット軽くなります。
ここまでだけでも、多くのご老人がパソコンとインターネットを扱えるようになれば、町としても、もし調査の結果、3段窯の市場性が無いにしても、別の展開を計る時大変な戦力になることは間違い無いでしょう。
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