2006-07-12

ブロググループウェアの問題解決機能はこんなにすごい

組織の運営上、皆さんの意見を聞きたいとか、問題が発生したがどうすればよいか調整したいということは多々あります。この時ブログにはコメントで連鎖させて書き込むということがで来ますので、これを利用すれば、何万人の会員間でも簡単に意見を聞いたり調整する言うことができます。

最初の問題提起をブログエントリーでしますと
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今度の窯だきについて意見がほしい。
posted by かざこし at 2006年06年30日11:25| Comment(6) | その他
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今度の窯だきの条件は、こう言う条件でどうだろうか?
Posted by 嘉秋 at 2006年07月07日 11:52

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いやいやこうしたらどうかと思う。
Posted by Aさん at 2006年07月07日 11:53
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もっとラフでいいのではないか。
Posted by Bさん at 2006年07月07日 11:54
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みんなの意見は出揃ったようだから、そろそろかざこしさんがまとめてくれたらいい。
Posted by Cさん at 2006年07月07日 11:55
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では結論としてこうしよう。皆さん了解していただけますかな。
Posted by かざこし at 2006年07月07日 11:57
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いやいやもう少し議論した方がいい。私はこう思う。
Posted by Dさん at 2006年07月07日 12:10
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では皆さんの意見も出揃ったようなので、この辺でまとめさせていただきます。まとめた結果は、共有ドキュメントファイルの資料No,・・・の中にあります。
(資料Noにリンクを貼りここから資料を取り出すこともできます。
Posted by 嘉秋 at 2006年07月09日 10:05
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と言うように話が収束して行きこの過程で関係する全員が意見を言ったり、他人の意見も見れるのでこれを実行するに当っても、協力を得られやすいわけです。会議の前に、課題を載せておくと、事前に多くの意見のスリあわせができます。今までは会場で初めて課題を聞いたり、人の意見を聞いたりしてもっと検討時間がほしいと思う人も多く、時間がないということで主催者に押し切られたという気持ちで帰る人も多いでのすが、ブログを使えば、課題がある程度前に出されていればいろいろの意見をすり合わせ出来ますので、会議では最後の確認と言うことで終わります。

この機能は、どのカテゴリーの中の記事にも共通で使えますから、会社なら部、課、係り単位、町なら町内会単位、同好会単位などどうにでも使えます。

この機能は、県や市、町、村等で使ってくれると、一斉調査のある時点での意見、調査のマトメより人の意見も知って問題が深まっていくことは確かだと思います。


それにメールアドレス、ホームページアドレスも書き込めれますから、より詳細を知りたい人はメールをくださいとか、このホームページを見るともっと詳しく載っていますよと言う事もでき、短期間で問題を深堀し、どうするかを決めていくことができます。

また会社では個人毎に、カテゴリーを作り、毎日営業報告させれば、だれでもその記事に接することができるので、新人営業マンが困っていることがあれば、上司だけでなく他の営業マン、技術畑の人等だれでもフォローでき、お客の取りこぼしも少なくなるなど効果が出ているというレポートもありました。

私はやったことがないのですが、これらの記事は携帯電話で外からも書き込みが出来ますので、出張先から書き込みすれば今日の状況が会社中で分かることになり、社長をはじめ、営業、技術、品質管理部門、研究部門あらゆる分野の人たちで支援体制を引くことも、また、営業マンがお客様と何気なく話した報告から新しいシードが発見されたりできるわけでまさにスピード経営とはこう言うことを言うのだと思います。使い方によっては今までと仕事の仕方ががらりと変わるのではないかと思います。

その他、ビジネス上ではとてつもなく大きな成果が生まれているようですが、これはこのブログの目的から外れますので別の機会に話したいと思います。