大鹿村の紅葉、下條大学聞きに行ってきました
昨年の紅葉は例年に比べ遅く、また美しさも例年に比べると黒ずんでいま一つでしたが、大鹿村の紅葉は結構見られるものでした。大鹿村で産業文化祭があるというので見に行く道中で撮った写真です。カメラも画素数の低いカメラで、実際肉眼で見る紅葉とは比べ物にならないのですがご紹介します。この大鹿村の紅葉は、時季が来ますと大鹿村観光情報ホームページでご紹介していますので10月頃から注意していてください。なお、このホームページでは、4月にはさくら情報。5月には歌舞伎、梨花の舞などのイベント情報、登山情報などもあり、時々見に行かれると良いと思います。大鹿村観光情報へ、今は4月の桜祭りの準備をしています。
なお昨日、下條大学で橋本五郎先生のお話をお聞きして来ました。「どうなるこれからの日本」というお話でしたが、その中で、効率ばかり追っている今のやり方では「日本中が東京に集中すれば良い」と言う話になり、日本が駄目になる。政治とは国土全体を考えなければだめで、過疎の村にも光を当てて暖かい政治を目指さなければ一番大事な人間が駄目になっていく。というようなお話でした。人間らしさが発揮されるような政治が必要との話でした。こう言う観点でこの南信州を見ますとぜひとも守っていかなくてはならない、日本の歴史の原点があるようなところですから、皆様方もぜひ南信州の活性化に一役も二役もご協力頂ければありがたいことだと思います。
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