2006-02-17

下條村の文化教養講座下條大学ご紹介、阿南町町民大学ご紹介

下條村ご紹介の最後に、下條村の文化教養講座下條大学をご紹介します。観光地としてばかりでなく、村民はもちろん、誰にでも解放して日本で活躍している各分野のエキスパートを下條村にお呼びし、講演会を催しています。今日ご紹介します講座は、(下條村ホームページ上にある講座)、一昨年度のものとのことですが、歌舞伎を大事にしているのと同じように、新しい情勢、各界のエキスパートの人たちの話を村の中で聞くことができるよう配慮し、私達部外者でも聞かせてもらえありがたいことです。

今年の最終講座は、橋本五郎さんにお話しして頂けるそうです。
2月19日(日)1時30分より、コスモホール大ホール
とのことです。ぜひ皆様お越しください。

場所は


来年度の下條大学は、3月までに決まるようです。公開されましたら、ブログでご紹介します。

ご紹介ページ

昨年の10月15日より約4ヶ月間に渡り、下條村のご紹介をさせて頂きました。皆様いかがだったでしょうか。歴史のある所はそれなりの理由があります。地の利としましては、飯田市にも近く、多くの若者を受け入れ元気です。平成の大合併の中でも自立の道を選び意気盛んです。私の通うスポーツクラブで村長さんがやり手の方だとお聞きし、下條村の方にお話したところ、村長も偉いかもしれないけれど、村民のほうがもっと偉い。と言われ、その後このブログを書いていましてなるほどと感ずるところ大でした。地形は緩やかな傾斜した地形ですが、下條氏の先見の明で水を引き、田畑を潤し、近年では果樹栽培、蕎麦栽培が盛んになり今後が楽しみな所だと思います。

私が一番感心しましたのは、一農民を顕彰していること、各種催行の折、必ず地元のご老人(退職された方々)が、道中何かあったときに若い連中だけではてとっさの手が打てない場合があり、応援のつもりで来ているという言葉です。若者と年配の方達が助け合い村の活性化を図ろうとしている姿勢には頼もしさを感じさせられました。ぜひ先ずは短期観光に、連休などには中長期滞在に、そしてお気にいった時は年金生活の場に、下條村は良い所です。

なお、4ヶ月に渡り情報を頂いた村役場、商工会の皆様ありがとうございました。おかげ様で、よい記事ができました。

次は、お隣の阿南町ご紹介に入りますが、その前にひと呼吸する意味と、この間の既にご紹介した村々等の最近の様子を少しですがご紹介します。

阿南町でも2月18日(土)阿南町第6回町民大学が開催されます。

講師は、教育評論家 臨床教育研究所「虹」所長
尾木 直樹 先生
演題 みんなで作ろう!子どもが育つ地域社会
午後1時30分 開演午後2時00分~
場所は、阿南文化会館町民以外の方でも無料で聴講できるそうです。

地図

1泊どまりですと2つの講演をお聞きすることが出来ます。