2007-06-06

遊休農地の活用事例ご紹介、喬木村のポピー園

|s[.jpgまだまだ先の話の続きはあるのですが、堅い話ばかりしていたのでは嫌になりますので明るい話をします。飯田市のお隣にある喬木村と言う所を車で歩いていたところ、昨日のように美しくて人の集まっているお花畑があったので寄ってみたのですが、管理者様にお話を伺うことができ、一文をしたためていただきましたのでご紹介します。

喬木村ポピー園ご紹介(管理者の横前豊様よりいただきました)
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喬木村伊久間地区の住民30人ぐらいで、農地が高齢化や後継者不足で荒れ遊休農地が増え続け始めました。

平成13年から遊休農地の対策としてポピーを播種品種は赤いシャレーポピー、黄色のカリフォルニヤ(日本名で花びし草)

ポピーの咲く時期は5月下旬~6月下旬まで。今年は5月19日~6月10日までポピー祭りを開催しています。

ポピー園のある伊久間原は春からリンゴの花、ポピー、秋にはリンゴ狩りが行われ、特にリンゴオーナー制度は人気を呼んでいます。

リンゴオーナー制度につきましては、「喬木村交流センター」0265-33-3999 村沢様にお問合せ下さい。

ポピー園管理者
長野県下伊那郡喬木村16480
横前 豊
電話 0265-23-2739

へお問合せ下さい。
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お忙しいところ記事ありがとうございました。

およその位置
喬木村に関する情報は、
喬木村交流センター

ポピー園の情報

周りはりんご園でしたのでこのお花畑もりんご園だったと思うのですが、こう言う活用方法もあるのだなと言う一例でした。こうして耕作していれば、イザ食糧生産が必要だというとき、転用はすぐできますので、都会の方々の食料は確保されやすいわけです。