2007-05-30

長野県ホームページで農産物紹介始めるとのこと

信毎の5月29日に6月1日から上記ホームページを開設するとありました。6月2日に皆様方にご紹介したいと思います。
美しい日本と言う掛声はあるのですが、実態はどうでしょうか。この2年南信州を回って見て実感するのは荒廃していく農山村です。この荒廃していく農山村をさらに荒廃させるとどうなるでしょうか。もはや人がいなくなり、山は荒れ放題、農地も荒れ放題、日本国民の必要量のの40%を切った食料生産力の状態のところに、ひとたび国際紛争に日本が巻き込まれ食糧供給が円滑にいかなくなったり、国際的な天候不順で食糧生産ががた落ちして、輸入ができなくなったり、この5月から解禁になった三角合併が、実際展開され始めて、日本企業の良いところだけを吸い取られた後ほっぽり出されたりして失業者が増大したり、BRICS諸国、VISTA諸国に追い上げられた末、失業者の増大等で外国からの輸入食料を買うことができなくなってしまう。

いろいろの専門家が、最悪のシナリオを考えるとだいたい以上のようです。

とりあえずの三角合併は、ホワイトカラーエグゼンプションが国会を通らなかったので、外国資本が、高い人件費を嫌いこの法律が通るまで積極的な動きは止まるようですが、いずれ政権与党に働きかけ、強行採決で可決し三角合併を仕掛けてくるだろうとのこと。そうなれば、大失業者の発生は現実のものになるかもしれません。

半月前農村を回っていて、畑で働いている農家の人から聞いたのですが、三角合併で失業者が大量に出たら、皆働くところがないので、自衛隊か軍隊になるかもしれないがそこに入隊し外国に戦争に行くことになるだろうと話していました。これを今の政権与党の人が考えているとは思いたくないのですが、確かにそういう見方もあるなと思いました。

職を失い食べるものも買えない状態になれば、人間生きるためには、軍靴で外国にでも押し込むことも厭わなくなるかも知れません。そうならないためにも、食糧生産できる土地の確保をしっかり国の政策としてやっておく必要があるのではないでしょうか。

発芽玄米入りラーメンなどで少しは懐を潤し、この山深い南信州を守って行こうという方々に貢献していただけることは、非常に価値あることだと思ってこのところご紹介してきました。

「賢者は最悪を想定し、楽観的に行動すると」言われていることからしても今の状況は政権与党だけでなく野党も含めて心配ではないでしょうか。

皆様の健康と、日本の土地を守るためにも是非この際よろしくお願いします。

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