食糧難になったら
昨日の資料はお読みいただいたでしょうか。世界的天候不順、石油資源の減少、バイオエネルギーの需要の増大、それに追い上げてくる発展途上国の経済力の増大で相対的に円安の傾向が続けば石油は高くなり石油に頼っている日本農業は大打撃を受けるでしょう。20年30年後には、日本の工業社会は今の発展途上国の前に屈してしまっているかもしれません。その間、世界のトラブルに巻き込まれ、石油を運ぶことが出来なくなるということだってありえます。何があっても不思議ではないわけで、政治の社会では国の100年の大計を打ち立てておかなくてはならないのでは無いでしょうか。昨日の資料の中でも、日本だけで食料を自給できるのは3,000万人で1億2,000万人のうち9,000万人の食料が不足するということですから本当に食うや食わずの生活も現実のものとなるかもしれません。実際現在でも世界中では貧困により食うや食わずの人がいるわけですから、それが日本に回ってきても不思議ではないことだと思います。備えあれば憂い無しという諺がありますが、まだ力のある今のうちから備えをしておいたほうが良いと思います。今日は今の若い人達には記憶に無い食糧難の時代について書かれた、私の母の自分史をご紹介します。農地は極めて大事だということがお分かりいただけると思います。母の自分史より「食糧難の時代」、
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