三浦とよみさんによる深みの池ご紹介
深見池の紹介深見の池は周囲約700m 面積約2.2ha 深さ現在約8mの自然湖で、県の最南端に位置し、自然ことしては国内で面積は190番めほどの小規模な湖です。
その成因は、子文書によると1662年(寛文年間)今から330ねん余前)発生した地滑りによって生じた窪地に水が溜まってできたと推定されている。
以来農業用水や祭り、潤い(景観)の場として活用もされてきました。湖岸から急に深さを増す形態、周囲の樹形などから、神秘的な畏敬感をあたえ民話の題材や
歌に謡われ、地域の人は勿論、地域外の人々からも慕われて、近年、京都大学・名古屋大学・名古屋女子大学の陸水学専攻者が、長年調査・研究にとりくみ
その結果を発表してきた。なかでも、水中の硫酸イオンの量の多い火山・汽水地域でもないのに、夏季の光合成硫黄細菌の発達するのは大変珍しく、国際学会
でも発表されたことから、「laiku hukamiike]として世界的に権威のある科学誌「ネイチャー」にも掲載されている。
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