早稲田人形芝居ご紹介
この地域にお住まいの三浦とよみさんからメールを頂いていますのでご紹介します。町ホームページからの抜粋とのことです。昭和51年度に国選択無形文化財となっている
黒田 今田人形と共に古代から歴史的文化的経済的背景をもつ早稲田神社は、早稲田地区民の心の支えとして崇敬厚い神社であった。
その心のよりどころとする神社に人形芝居が現存することは意義深いことである。
特にここの人形はその本来の姿である神への奉仕の精神が色濃く残されているところにほかに見られぬ特色がある。
早稲田人形の三番叟は拝殿でおこなわれる。8月第4日曜日、祭りの日には、初詣の乳児を抱いた母親たちが昇殿し、神官・氏子総代・その他
着席の前で、笛・太鼓・蔭打に合わせて、氏子や初詣の乳児の無病息災を記念して三番叟を奉納する。この場合対象は神であるから人形は
神に正対するのが建前で、決して神に背を向けない。人形使いは三人とも白の裃に白袴装束である。
ここに人形起源本来の姿が残されている。伊那谷の現存人形のなかでも舞台で芸を見せる以前の精神を最も色濃く残しているのが早稲田の
三番叟である。
以上です。ありがとうございました。
なお、駐車場ですが、神社裏の旧国道沿いにありお早めに行かれると駐車可能とのとです。ここにとめれなかった場合は、日曜日ですので駐車場を開放してくれる所もあるようなので近くにいる町の人に教えて頂いてください。お早めにおいでくださいとのことでした。詳しいお問い合わせは阿南町役場にお問合せください。
お問い合わせ 阿南町役場産業推進センター
阿南町観光協会 0260-22-4053 メール
阿南町教育委員会 0260-22-2270 メール
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