下條村南端、仁王関と王関社
吉岡城址公園下の「ひさわ」の信号から151号線を更に南下し大きな吉岡城南大橋を越え、トンネルがありこの先が仁王関という所、この地名の由来を下條村史で調べたところ、昔流行病があって、吉岡地区に伝染してこないように仁王の面を境に祭ったところ、伝染を食い止められたとのこと。トンネルを出ると、小さな交差点があり左折れし注意深く左側を見ていくと王関社という神社があります。このお宮も江戸時代からあって、昔は規模も大きかったようですが今はこじんまりしたお宮になっています。地元の人にお聞きしたところ、産土神で特に村の文化財にも指定されていないとのことでしたが、下條村教育委員会作成の「下條歴史の散歩道」というマップにありましたのでご紹介しておきます。なお、ここも駐車場がありませんのでもし見られる場合は、神社前のお家にお断りして駐車してください。
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