2005-10-14

この間得られたこと

5月末までで頂いたコメントは掲載しました数の倍ありましたが、全て天竜峡観光協会様、飯田商工会議所様、長野県の関係機関様にお送りし、

1、天竜峡を始めとする南信州に対する検索数が非常に低く
  忘れられているか、関心を持って頂いていない。
2、今やるべきことは、天竜峡とか南信州と言う観光地があ
  り、こんな所ですと言うアドバルーンを揚げ認知度、関
  心持って頂く事。
3、アドバルーンを揚げたところ、個人がしたとしては反響
  が得られた。
4、この仕事を個人ではなく、組織として取り組めばもっと大
  きい反響があるのではないか。
  少なくともお金をかけずマーケッティングリサーチになっ
  ている。

と言うことを訴えました。その回答は今のところ得られていませんが、大きな組織は年間計画に沿って動くので、来年度あたりの年間計画に少しでも影響があるといいなと思っています。

まだ宣伝は約20ある市町村のうち3つしかしてありませんので、全部が終わる頃どうなるか。仮に1万人の読者ができたとしても、コンバージョンレイトを考えると、0.2%から0・3%と言うことなので毎日20人から30人の方に天竜峡、南信州に来て頂いたとして、年間では7千人から1万人と言うことで、かっての60万人には程遠い数字ですが、いくらかの力になる可能性があり、これに従来の集客手法も取り込み、受け入れ態勢整備をしつつ、イベントの活用、口コミの活用、マスコミの活用、これらを組み合わせた活動を展開できるようになると、逆にしないと、お客様は減っていくばかりだと思います。そして、私の宣伝による、1万人に満たないお客様に期待したいことは、何回か来て頂く中で、年金生活等永住型の観光地としてこの地方がなれば、営業的にも安定した観光地として存続が可能になってくると思われます。こういった段階になれば、私のがやっているような個人的活動では、対応できない流れになりますが、なんとかその呼び水になりたいものだと思っています。

ぜひ皆様からのコメントをたくさん頂きたいと思います。来て見たが、汚かったとか、見る所がさほど無いとか、他の観光地との比較等々、気がついたことを書き込んでいただければ、関係機関に流すようにしますのでよろしくお願いします。

明日から、飯田市の隣の下條村のご紹介に移ります。この村も歴史的な村でありながら、最近でも若いご夫婦が移り住むなど魅力的な村です。