まったりと心が癒される心のふるさと横川郷
横川郷を横川川の対岸から見た写真です。園原インターから車で4km約10分の所です。集落を歩きますと、今は春、畑を手でサクったり、舞茸の生産をしている家があったり、猪だろうと思われるなめし皮を干してある家があったり、人が少ないのでシーンとしていてのんびりまったりと散歩には良い所です。写真を撮った集落の対岸は田畑が広がっていて、今は耕す人もいなくなった耕地が多くなっています。真ん中を流れる横川川はまさにこれぞ清流というほど澄んでいて夏には子供たちの水遊びには最高であると思いました。地球は本来はこのように美しかったのだということを実体験できると思います。道で出会ったお婆さんにお聞きしたところ、夏は涼しく快適だが、冬場は少し厳しく、雪の多い年にはこのくらいまで雪が積もるといって手で示してくれました(約1mくらい)今年は降らなかったとのこと。けれど5cmでも積もれば、村が除雪車を出してくれるので、朝起きてみれば、車が通るには何の苦も無いとのこと。
年々寂しくなっていくので、人に来て欲しいが、遊びに来るには良いところだが、生活をするとなるとちょっと厳しいかなあといっていました。
今、村の人達が、村おこしで楽しそうな計画を立てているところですので、先ずは遊びに来てもらい、まとまった休暇がある時には、家族や、グループで数日滞在してのんびりしてみて、楽しいとなったら、空いている農地を少し借りて耕作してみたり、冬にも来て見て、スキー場は近いところですから遊んでいただけます。空き家も多いところですからもしかすれば貸してもらえるようになるかも知れません。これは良い所だと気に入ったら、土地の購入、家を立てて余生をのんびり過ごしたり、現役の頃には名古屋から1時間ですから別荘として使ったりできます。名古屋、豊橋、浜松方面から近いということがこの地域にとって幸いしていると思います。
これから定年退職されるたくさんの団塊の世代の人達にとって、この地が終の棲家とできる可能性はあるなと見てきました。
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