おいでなんしょ「南信州横川郷」へ
飯田市や近辺の南信州にいても行ったことのない人が多いと思われる「横川郷」のご紹介をします。我家は約30年前に飯田市に引っ越して来ましたが、数年後にこの横川という地名を知りました。この横川という地名は、私が生まれ育った所と同じ名前で私の育った所は「横川峡」と言うのですがとても懐かしく思い、地図を頼りに何度かどんな所か行って見たのですが結局分からずじまいで、昨年、清内路村の横川郷見学ツアーに参加して初めて見ることができました。横川郷は清内路の隣の阿智村にあるのですが、その時は、清内路村としては横川郷の村おこしの様子を村民に紹介し意見交換をすることが目的であったのではないかと思います。
この村落はそれほど山奥にひっそりとあるのですが、分かってみますと、中央道駒場インターから車で10分、清内路村はすぐそこ、園原の里、神坂峠もすぐそば、昼神温泉、天竜峡、妻籠、馬篭もそれほど遠くなく、その風景は昔私が学生であった頃合宿で泊まった東京の日の出村といった感じでゆったりとした里山に囲まれ良い雰囲気なのです。それに村おこしとしての事業は、民家を改造し1泊素泊まり自炊で2,500円からという安い料金設定で民宿をするとのこと。2食付の場合でも4,800円(税込み)。これからの観光は長期滞在型になるといわれていますが、これなら無理なく長期滞在ができます。特に学生の合宿は安いことが必須でありますから朝から昼まで勉強をして、食後近辺の観光、夜はまた勉強。1週間ぐらいの滞在にはとても良い所です。
それに名古屋からは高速を使えば1時間もあれば来れますし、一般道でも2時間ぐらいだと思いますので、日帰りで遊びに来て水浴びをしたり、旬の山菜を味わったりも良いと思います。今日は雰囲気だけチラシで味わっていただき明日から詳しいご紹介をします。探して見ますとこう言う隠れた人知れない良い所がいっぱいあるのですね。
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