古代東山道宿場町、阿智村駒場のお雛様1
今日から飯田街道ひなまつりで撮ってきました写真の一部をご紹介します。今日は阿智村駒場(こまんば)その1です。駒場は古くから東山道と言う街道にある宿場町として栄えた所とのことです。馬がいっぱいいて、ここで馬の乗り継ぎをしたとのことで、昭和30年代の宿場の写真を、写真家の熊谷先生がお若かった時の写真もお雛様展示場に飾ってあります。町の中にもショウウィンドウや家の中に飾ってあり、昔の繁栄した街並みを想像して楽しむこともできます。奥まったところにある展示場横には駐車場もありますので安心して出かけられます。昼神温泉からは近いしバスもたくさん出ていますので、バスで来られた方も楽しむことができます。写真左横にに写っている旗を飾ってある家がおひなさま祭り協賛の印です。家の中にある場合もあり、家人がいれば見せていただけます。見に来る人も多く、最初は飾ってなかった家でも飾るようになった家もあるとかで毎年盛んになると良いなと思います。それに良いことは、長年蔵の中にしまわれていたものが日の目を見るようになったので、飾り付けにはお祖母ちゃんたちの助けを借りるようになったり、見させて頂くとご老人が大変喜びました。観光の活性化はお金を掛けるだけが能ではなくて、昔からあるもの、今ある物を活かしきって次を考えると言うのが大事だなと思ったしだいです。4月10日までとのことですので是非おいで下さい。
バス時刻表は、昼神温泉ガイドセンター様作成の時刻表をご覧下さい。お問い合わせは、宿泊施設か、ガイドセンターへ。
ガイドセンター電話:0265-43-3001
バス時刻表
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