2005-11-11

合原阿弥陀如来様を拝観する

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下條村の資料によりますと、南信州では数少ない藤原期の仏像で、専門家により準国宝級の仏像とのこと。県宝に指定されています。室町時代初期から戦国時代末期にかけて、この地の豪族としてこの地方を治めた下條氏が帰依したことから堂の造営はそれ以前ということで、由緒ある仏像ですが、開僧者、または開基者は不明とのことです。左右には三十三観音が祭られています。

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